覚せい剤取締法違反で逮捕起訴されていた女優の酒井法子被告が保釈されることが決定したが、ここにきて警察の大失態が漏れ伝わってきた。全国紙社会部記者が苦笑交じりに明かす。 「実は酒井は、逮捕状が出た8月7日に、弁護士を通じて警視庁に出頭を申し出ていたんです」 ところが、7日の出頭を拒んだのは、何と警察の方だったというから驚きだ。 「実は、今回の捜査にあたる警視庁組対5課の幹部の息子の挙式が、翌8日に執り行なわれることが決定していたんです。それで、酒井の出頭・逮捕は8日の夕方以降で……という調整が行われたというんですよ」(前同) 世紀の逮捕劇の裏に、こうした警察幹部の私情が絡んでいたとすれば、大問題だろう。 「この幹部は、7日に酒井が出頭して逮捕されてしまうと、自ら現場の陣頭指揮を執らなくてはならなくなってしまう立場でした。そうなれば、翌日の息子の挙式に出れなくなってしまうと考えたようですよ」(
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