働くってなんだろう。社畜をしながら私はいつも山手線の吊革につり革にもたれながら考える。 眠くまぶたが塞がっている状態で新宿のホームから山手線に停車する電車に飛び乗る。 ギューギューに詰まった車両の中はまるで、奴隷列車。 ブレーキの度に吊革を握りしめる。まるで、命綱を持っているかのように朝から真剣勝負だ。 いつまでもこんな生活耐えきれない。 自分が働くと決めたらから社畜の道を選んでおいて不満、愚痴を垂れ流す社会、会社にとって害悪でしかない私。 そんな事思ってるのは私だけではないはずだと思う。 この状況を抜け出す(脱社畜)ために、少し働くということについて掘り下げて考えていきたいと思う。 時代によって誰のために働くか変わっている 歴史からみて、現在は会社のために働くという社畜ライフというよりは、キャリア、自分のために働くという流れになっている。 こんな図をつくってみたので、これを元に少し考えて