日本国内で出版されたものは基本的に全て収集・保管しているといわれる国立国会図書館。 名前のとおり国会の立法活動を補佐することを目的とする図書館ですが、一方で満18歳以上の人(外国籍でもOK)に対するサービスも行っています。 国内の出版物全てを集めているというと、保管場所は大丈夫なのかと当事者でなくても心配になりますが、そのような事情もあり、現在は東京本館のほかに関西館もできています。 関西館は非来館型サービスを重視していますが、来館しても十分使えます。 国会図書館は、来館以外にもサービスがありますが、今回は実際に来館してみた感想などについて記したいと思います。 他の図書館と違うところ 国会図書館のサービスの共通点として、書籍・雑誌などの資料の貸し出しはできないということです。これが普通の図書館との大きな違いですね。 資料は基本的に館内での閲覧と複写、パソコンによる電子資料の閲覧が主なサービ
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