前回から続いて、大阪都構想について、「賛成派のカルチャー」と「反対派のカルチャー」の真ん中で仕事をしてきた人間なりの意見を書いています。 前回の記事では、「反対派の意見自体」は少しイチャモン的すぎるところがあるが、「橋下氏的なものが進展しすぎることの不安」については一考の余地があるという話でした。 しかし、その「不安」があるからこそ、今回都構想は前に進めていって欲しいというのが、在住者ではないなりの私の願いであり、それをあなたに伝えたくてこの文章を書いています。 ちなみに連続した記事全体としてのキモは以下の絵(クリックで拡大します)のようになります。 ・ 2・”安定性維持”のための反対派の懸念はわかるが、動き出すことでその懸念も吸い上げられるようになる。 で、「反対派」に対して私が一応理解できるのは、「反対派の言ってる内容」ではなくて、「橋下氏的なもの」がこのまま前進していった時に社会の安
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