2015年5月15日のブックマーク (5件)

  • 橋下維新は嫌いでも、大阪都構想は嫌いにならないで下さい!

    前回から続いて、大阪都構想について、「賛成派のカルチャー」と「反対派のカルチャー」の真ん中で仕事をしてきた人間なりの意見を書いています。 前回の記事では、「反対派の意見自体」は少しイチャモン的すぎるところがあるが、「橋下氏的なものが進展しすぎることの不安」については一考の余地があるという話でした。 しかし、その「不安」があるからこそ、今回都構想は前に進めていって欲しいというのが、在住者ではないなりの私の願いであり、それをあなたに伝えたくてこの文章を書いています。 ちなみに連続した記事全体としてのキモは以下の絵(クリックで拡大します)のようになります。 ・ 2・”安定性維持”のための反対派の懸念はわかるが、動き出すことでその懸念も吸い上げられるようになる。 で、「反対派」に対して私が一応理解できるのは、「反対派の言ってる内容」ではなくて、「橋下氏的なもの」がこのまま前進していった時に社会の安

    橋下維新は嫌いでも、大阪都構想は嫌いにならないで下さい!
    yodogawa-kahan
    yodogawa-kahan 2015/05/15
    都構想関連のエントリー表示抑制かかってる?
  • 国立国会図書館の東京本館と関西館を利用した感想 | TRENDERSNET

    国内で出版されたものは基的に全て収集・保管しているといわれる国立国会図書館。 名前のとおり国会の立法活動を補佐することを目的とする図書館ですが、一方で満18歳以上の人(外国籍でもOK)に対するサービスも行っています。 国内の出版物全てを集めているというと、保管場所は大丈夫なのかと当事者でなくても心配になりますが、そのような事情もあり、現在は東京館のほかに関西館もできています。 関西館は非来館型サービスを重視していますが、来館しても十分使えます。 国会図書館は、来館以外にもサービスがありますが、今回は実際に来館してみた感想などについて記したいと思います。 他の図書館と違うところ 国会図書館のサービスの共通点として、書籍・雑誌などの資料の貸し出しはできないということです。これが普通の図書館との大きな違いですね。 資料は基的に館内での閲覧と複写、パソコンによる電子資料の閲覧が主なサービ

    国立国会図書館の東京本館と関西館を利用した感想 | TRENDERSNET
  • 歳出改革、自民党案が民間議員案より厳しいのは「珍しい」=財務相

    5月15日、麻生太郎財務相は、政府・与党が6月末に策定する新たな財政健全化計画について、自民党案が政府の経済財政諮問会議の民間議員より厳しい歳出改革案を示すのは珍しいケースだと語った。4月撮影(2015年 ロイター/Mike Theiler ) [東京 15日 ロイター] - 麻生太郎財務相は15日の閣議後会見で、政府・与党が6月末に策定する新たな財政健全化計画について、自民党案が政府の経済財政諮問会議の民間議員より厳しい歳出改革案を示すのは珍しいケースだと語った。 12日の経済財政諮問会議で民間議員が提示した改革案は高い経済成長に基づく税収増を重視し歳出削減が不透明で、同日公表された自民党特命委員会の歳出改革案に比べても切り込み不足との指摘が上がっている。

    歳出改革、自民党案が民間議員案より厳しいのは「珍しい」=財務相
    yodogawa-kahan
    yodogawa-kahan 2015/05/15
    景気循環の山のうちに緊縮、対、総需要管理で直税収確保ではどちらが勝っても、社会保障支出増に歯が立たないことを前提にしている。消費税10%を確実に実現しようとする意図には民間議員が竿を刺してほしい。
  • コラム:先進国で生産性低迷の「謎」を解く

    5月13日、経済協力開発機構(OECD)の統計によると、先進国の生産性伸び率は低下している。米サウスカロライナ州のTV組み立て工場で昨年5月撮影(2015年 ロイター/Chris Keane) Edward Hadas [ロンドン 13日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 経済協力開発機構(OECD)の統計によると、先進国の生産性伸び率は低下している。多くのエコノミストや政治家がこの傾向を憂慮しており、特に英国では悩みが深い。英イングランド銀行(中央銀行)は13日公表したインフレ報告で生産性伸び率の持ち直しが必須と強調したが、何も悩む必要はない。 彼らが想定している課題は労働生産性だ。発表された数字には確かに気が滅入る。OECDの報告によると、1990年代前半には日ドイツ、フランス、英国、イタリアの生産性は年率2%超のペースで伸びており、米国は1.3%だった。これに対して20

    コラム:先進国で生産性低迷の「謎」を解く
  • 左翼が劣化するのは危険な時代

    『戦後リベラルの終焉』は、むずかしいテーマの割には好評で、田原総一朗氏にほめていただいたおかげか、香山リカ氏が劣化した左翼の極致を見せてくれたおかげか、発売直後に増刷が決まったが、喜んでばかりもいられない。左翼が衰退する時代は、危険な時代でもあるからだ。 『全体主義の起原』はファシズムがいかにして生まれたかを解明した古典だが、アーレントによれば、こういう勢力が出てくる背景には、議会政治が機能しなくなるという共通点がある。近代の議会政治は次の二つの前提にもとづいている。 社会が階級に明確に分化し、それぞれを代表する政党が拮抗している 有権者に納税者としての意識が高く、政策を理解している 初期の身分制議会では党派と身分が1対1に対応し、高額納税者が有権者だったので、この二つの前提が満たされていたが、普通選挙で政治が大衆化すると、圧倒的多数の大衆は既存の政党に代表者をもたず、政策についての知識も

    左翼が劣化するのは危険な時代