ベスーン被告を「除名」=弓矢持ち込みはポリシー違反−シー・シェパード ベスーン被告を「除名」=弓矢持ち込みはポリシー違反−シー・シェパード 【シドニー時事】反捕鯨団体シー・シェパード(SS)は8日までに、SSの小型高速船「アディ・ギル(AG)」号元船長で、日本で傷害罪などに問われているニュージーランド国籍のピーター・ベスーン被告(45)を事実上の除名処分とすることを明らかにした。同被告が弓矢をAG号に持ち込んだ行為はSSの「攻撃的な非暴力直接行動」のポリシーに反すると説明している。 SS幹部は声明で、「矢は使われず、人に対して使うつもりもなかったことは分かっているが、SSの活動にそれを持ち込んだのは容認できない」と説明。同被告を将来の抗議活動には参加させず、同被告はSSの正式メンバーではなくなるとした。ただ、日本での裁判を通じた同被告支援は続けていくとしている。(2010/06/08-1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く