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ブックマーク / suumo.jp (45)

  • 心地よさと湖のさざめく町【滋賀県大津市】 - SUUMOタウン

    著: ごはんとアパート 郵便局へ手紙を出しに行くために、いつもの道を歩く。通りに立ち並ぶのは、ドラッグストア、歯科医院、ホームセンター、保育園、クリーニング店……。なんてことはない、ありふれた町の風景だ。 けれども、そのどれもが人々の暮らしを支えてくれるものだし、言わずもがな、この町の風景はここにしかない。 時々伺う、ご夫婦で営まれている美容室の軒先では、春になるとミモザの花が咲く。香ばしいかおりが漂ってくるうなぎ屋さんには、いつも行列ができている。それから、すぐそこにはいつでも、大きくゆったりとした湖が広がっている。 自然と暮らしが互いに寄り添う、水辺の町 私は滋賀県の大津市で生まれ育った。そして、琵琶湖の南端にある「瀬田川」が流れる町に住んでいる。 日最大の湖である琵琶湖には、100以上の河川が流れ込んでいるのだけれど、「瀬田川」は唯一の出口となる川。この川は宇治川・淀川と名前を変え

    心地よさと湖のさざめく町【滋賀県大津市】 - SUUMOタウン
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    yogasa 2021/12/02
  • 私に「故郷」をくれた街、長浜 - SUUMOタウン

    著者: 菊池百合子 「故郷」を旅立つとき、人は何を思うのだろう。 滋賀県の北東部にある、長浜市。まだ夏の暑さが残る2018年9月、私は長浜市内の小さな駅に降り立った。誰ひとり知り合いのいないこの街に、引越してきたのだ。 引越した理由を聞かれるたびに、「地方で暮らしてみたかったから」と答えた。 神奈川県の郊外で生まれ育ち、東京の学校に通いながらずっと思ってきたのは、帰れる場所がほしいということ。「地元」と思える街が、どこにもなかった。それでも地方に飛び出す勇気がないまま、時間だけが過ぎていった。 でもあるとき、当たり前のようにずっと過ごしてきた東京にいる理由が、ひとつもなくなっていることに気がついた。試しに引越し先を探してみたらたまたま見つけたのが、一度も行ったことのなかった長浜市だった。1回だけ家を内見して、その次はもう、住むために来た。 ここではないどこかに、行きたかっただけ。言ってしま

    私に「故郷」をくれた街、長浜 - SUUMOタウン
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    yogasa 2021/06/04
    なんやこれ / 木之本と今津が隣町という感覚はないな https://technocco.jp/n_map/0250shiga/shiga2_e.png
  • クセの強い街「大阪」に生まれて(寄稿・ヨッピーさん) - SUUMOタウン

    著: ヨッピー 僕がまだ大学生で、生まれ育った大阪に住んでいたころの話である。 インターネットで知り合った東京の友達が、大阪で開催されるオフ会に参加する、と言うので大阪駅まで迎えに行った。「初めて行くので大阪を案内してほしい」とのことで、オフ会の時間まで梅田や難波といった代表的な大阪の街を案内する事にしたのだ。 友達は夜行バスで東京から来たため、朝早い時間に合流した。疲れただろうし、と喫茶店に入って休憩しつつモーニングコーヒーなんかを飲んでいたのだけど、東京から来た友達はのっけからテンションが高かった。 「大阪の人って全員ボケとツッコミをやるんでしょ?」 「おばちゃんがアメちゃんくれるとか」 「知らない人ががんがん話しかけてくるって当?」 などなど。 「大阪人」という人種(?)は全国的にも独特のポジションというか、変なバイアスがかかって見られがちだというのはひとりの大阪人としてヒシヒシと

    クセの強い街「大阪」に生まれて(寄稿・ヨッピーさん) - SUUMOタウン
    yogasa
    yogasa 2021/02/28
    大阪=低俗といった東京マスコミのレッテル貼りに迎合するみたいな記事。大阪の食は粉もんだけじゃないし,大阪は京都神戸奈良に出るための中継地じゃないです。
  • 能登半島先端の「珠洲(すず)」という名前にピンと来て、街を見る前から移住を決めて無事に四年目ってどういうことだ【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 2019年の秋、友人と能登半島の一番先にある珠洲市に遊びに行き、友人の親友宅にお邪魔した。彼は東京から縁もゆかりもなかった珠洲市に、特に目的も目標もなく移住して三年目なのだが、会社を起業して子どもも二人生まれて、とても順調に生活しているそうだ。 地方への移住を考えると、仕事はあるのだろうか、地元の人とうまくやれるだろうか、いくらでも不安になるのだが、彼に言わせると「挨拶をちゃんとしていればどうにかなる」らしいのだ。そんな訳ないだろう!ということで、移住四年目を迎えた彼に改めて話を聞いてみた。 「珠洲(すず)」という名前を聞いた瞬間に決めた東京からの移住友人の親友である北澤晋太郎さん(31歳)は、長野県長野市の出身。似ていると言われる有名人は、小栗旬、江口洋介、エレファントカシマシの宮浩次、ジャングルポケットの斉藤慎二、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎、長州小力など。そ

    能登半島先端の「珠洲(すず)」という名前にピンと来て、街を見る前から移住を決めて無事に四年目ってどういうことだ【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
    yogasa
    yogasa 2021/01/20
    珠洲かあ。金沢ですら行くのに半日かかるんだよな。手前の穴水ですら遠ッって思ったのに。
  • 変な夢さえ見なければみんな地元で暮らしていける|呂布カルマさん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 古澤誠一郎 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場するのは、ラッパーの呂布カルマさん。オールバックに柄シャツという強烈なビジュアルや、ウェイトの乗った強烈なディスを次々と繰り出すMCバトルのスタイル、Twitterでの歯に衣着せぬ言動など、その独特の存在感に魅力を感じる人も多いと思います。 呂布さんは、中学時代に引越してきた愛知県名古屋市に今も在住。毎週末のように東京や全国各地にライブに出向く日々を送りながら、活動・生活の拠点を名古屋に置き続け、つい先日はマイホームも購入したといいます。「自分が

    変な夢さえ見なければみんな地元で暮らしていける|呂布カルマさん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
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    yogasa 2020/12/17
    つよいなあ
  • 突然の脳出血で人生が変わった。俳優・河合美智子が「豊岡」へ移住した理由【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

    取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 「豊岡は、ひとことで言って『最強』です。海があって山があって温泉もあって。緑が豊かで水がおいしい。だからべ物も、とってもおいしい。え? 豊岡の欠点ですか? う~ん、何をべてもおいしいから太っちゃうことくらい(笑)」 このように兵庫県の「豊岡」を絶賛するのは、俳優の河合美智子さん(52)。 河合美智子さんは14歳のとき、永瀬正敏とのWデビューが話題となった相米慎二監督作品『ションベン・ライダー』の主役に抜擢され一気に頭角を現しました。その後、映画『恋人たちの時刻』のヒロイン村上マリ子や、青春ドラマ『卒業』(TBS)の寺内友子など、少女から大人へと移りゆくナイーブで多感な演技が多くの視聴者を魅了したのです。 一転、1996年(平成8年)

    突然の脳出血で人生が変わった。俳優・河合美智子が「豊岡」へ移住した理由【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン
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    yogasa 2020/08/25
    貶めたい訳やないけど、日本海側なんで冬はめっちゃ雪積もるし、夏はフェーン現象で大阪より気温高くなるで……
  • 札幌に戻ったら「最強」とか考えなくなった――炎の漫画家・島本和彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 前田久 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、『炎の転校生』『逆境ナイン』『吼えろペン』『アオイホノオ』など、オタク心をくすぐる数々の燃える作品で知られる炎のマンガ家・島和彦さん。 北海道で生まれ育ち、高校卒業後は大阪芸術大学に進学。在学中に商業マンガ家デビューを果たし、卒業を待たずに拠点を東京へ。90年代半ばに北海道にUターンし、以降は札幌で旺盛な創作活動を続けています。2014年からは家業の経営にも携わるようになり、2019年には社長に就任。 マンガ家と社長業の両輪で、多忙な

    札幌に戻ったら「最強」とか考えなくなった――炎の漫画家・島本和彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
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    yogasa 2020/07/30
  • 「入居者のための食堂」が魅力的すぎ! 朝食100円、昼食・夕食が500円で食べられるワケ

    「駅に近い街の一角に自分たち専用の堂がある」……そんな何だか特別な気分と安心感を味わえる「入居者のための堂」が神奈川県相模原市にあります。朝100円、昼・夕500円。体に優しい手づくりの事を、財布に優しいワンコインプライスで毎日提供しています。どんな仕組みなのか、なぜそのようなお店が誕生したのか気になり、淵野辺のトーコーキッチンを訪ねました。 入居者の皆さんのための堂。プラス効果しかないと思って始めました 賃貸物件の入居者専用堂トーコーキッチンがあるのは、JR横浜線・淵野辺駅から歩いて2分ほどの商店街にある賃貸ビルの1階。運営するのは、40年にわたって淵野辺駅周辺の賃貸住宅(アパート、マンションなど)1600室を管理している東郊住宅社。地域密着型の、いわゆる“街の不動産屋さん”が直営する堂です。 この堂では、朝8時から夜8時まで毎日、朝を100円、昼・夕を500円

    「入居者のための食堂」が魅力的すぎ! 朝食100円、昼食・夕食が500円で食べられるワケ
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    yogasa 2020/06/06
  • 仕事は「岡山」、息抜きは「東京」──イラストレーター島田フミカネ【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 丸大輔 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 第2回目の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、『ストライクウィッチーズ』の原作や、『武装神姫』『ガールズ&パンツァー』『アリス・ギア・アイギス』のキャラクターデザインなどで知られるイラストレーターの島田フミカネさんです。 岡山県出身の島田さんは、地元で会社員として働きながら、イラストレーターとしての活動もスタートしました。20代半ばで職場を退職し、1年半ほど東京と岡山の二拠点生活を送りましたが、その後、帰郷。現在も地元・岡山を拠点に活動を続けています。 少女とメカ、両方の魅力

    仕事は「岡山」、息抜きは「東京」──イラストレーター島田フミカネ【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
  • 最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 杉恭子 写真:浜田智則 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 第1回目の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、奈良出身の小説家・森見登美彦さんです。 京都での学生時代に小説家デビューし、一時は東京に拠点を移した森見さん*1。現在は地元の奈良に戻って執筆活動をしながら、もう一つの仕事場がある京都との間を行き来されています。デビュー作以来書き続けている京都のこと、原風景としての奈良郊外の街への思い、そして「住むこと」と「書くこと」のかかわりについて伺いました。 京都を舞台にしたきっかけは「やけくそ」だった ――森見さんは奈良県

    最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
  • 宇宙とアニメが大好きな少年の夢をかなえた「明石」【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

    取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。 ◆◆◆ 遠すぎず、近すぎず。ちょうどいい「明石」 「関西に住んでいる人でも、明石は『遠い街』というイメージを持っている人もいますよね。神戸から、さらに西ですから。彼女ができたときも『遠いから』という理由で、なかなか明石には来てもらえなかった(笑)。けれども、実際はとても便利なんですよ。JRの新快速に乗れば三ノ宮駅まで16分、大阪駅まで37分。遠すぎず、近すぎず。『職住分離』にちょうどいい距離なんです」 そう語るのは、明石市在住のナレーター・声優、菱田盛之(ひしだ もりゆき)さん(52)。 菱田さんはテレビ、ラジオ、コマーシャル、ゲームなど、さまざまなメディアを“声”で彩り続けて27年になる大ベテラン。 NHK『助けて!きわめびと』や関西テレビ

    宇宙とアニメが大好きな少年の夢をかなえた「明石」【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン
  • 何かの手違いで「大阪」に行くことになったら、知っておいてほしいこと - SUUMOタウン

    著: いぬじん ぼくは大阪で生まれ、大阪で育ち、大阪で働き、大阪で子育てをしている。 仕事では、大阪以外の土地にもよく出かけて、色んな人と話す。 そこで感じるのは、外から見た大阪人の印象と、大阪人自身が思っている大阪人像は、ちょっと違うということだ。 それゆえに、ぼくの大阪に対する気持ちは、色々複雑にねじれてしまっている。大阪の内と外で、大阪人のイメージはどんなふうに違うのか、ぼくの思いとともに書いてみようと思う。 外の人と会うとき、大阪人は「大阪人」を演じている 大阪人ほど、周りから典型的なイメージを抱かれている人々は少ない気がする。 やれ笑いにうるさいとか、話にオチがないと怒るとか、グイグイこっちに来る感じで圧が強いとか、おばちゃんはみんなヒョウ柄を着ているとか、やたらケチだとか、せっかちだとか、たこ焼きとお好み焼きばっかりべてるとか、そういうやつである。 おまけに、きっと大阪人と接

    何かの手違いで「大阪」に行くことになったら、知っておいてほしいこと - SUUMOタウン
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    yogasa 2019/04/12
    何をゆうても水止められる側の人やろ……?
  • ただの住宅地「新川崎」に住んでいたら、勝手に7年が経った(寄稿:やしお) - SUUMOタウン

    著: やしお 気付いたら新川崎に7年住んでいる。人生で7回引越しているが、居住年数の最長記録を更新している。でも「この街が大好きだから」長く住んでいるわけじゃない。 例えば、CoCo壱番屋に行くと「ロースカツカレー+チーズ」を毎回注文してしまうし、すき家に行くと「高菜明太マヨ牛丼の中盛」を毎回注文してしまう。メニューを開いて、期間限定の新メニューもチェックして、真剣に比較検討して「何が一番いいだろう」と考えた末に結局、また同じものを選んでしまう。 真剣に考えれば考えるほど、現状を追認しただけの選択をする。家選びにもそれと全く同じことが起きていて、新川崎に7年住んでいる。26歳で引越してきて、自動的に33歳になった。 2年ごとのアパートの更新が近づくたびに、引越しを真剣に考える。もう少し駅に近いほうがいい、もう少し防音のしっかりした部屋がいい、もう少し広い部屋がいい、もう少し景色のいい部屋が

    ただの住宅地「新川崎」に住んでいたら、勝手に7年が経った(寄稿:やしお) - SUUMOタウン
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    yogasa 2019/02/25
  • 東京は私にとって夢をつかむ場所であり試される街でした――水樹奈々さん【上京物語】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 山田井ユウキ 写真:小野奈那子 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」にご登場いただくのは、紅白歌合戦に6年連続で出場し、声優としても活躍中の水樹奈々さんです。歌手になることを夢見て15歳で上京した水樹さんですが、下積み時代は苦労の連続だったといいます。 夢をかなえた今、あらためて上京当時の東京生活を振り返っていただくとともに、地元・愛媛への思いや東京のお気に入りスポット、さらに住む街やお部屋の探し方など、「街」にフォーカスしてお話を伺いました。 東京は夢をつかむ場所であり、試される街だった ――地元で暮らしていたころは、東京という街にどんなイメージを抱いていまし

    東京は私にとって夢をつかむ場所であり試される街でした――水樹奈々さん【上京物語】 - SUUMOタウン
  • 「飛ばされる街」名古屋に、それでも住む理由 - SUUMOタウン

    著: 萩原涼介 「SUUMOタウン」の記事といえば、筆者の熱量たっぷりな語り口が定番だが、残念ながら私が住む名古屋は、熱く語ることができない。他の街に比べて、魅力が乏しいように感じるからだ。 「名古屋飛ばし」という言葉がある。これは、新幹線や他の都市圏では行われるイベントが、文字通り名古屋を飛ばしたことから生まれた俗語だ。1987年のマイケル・ジャクソン初来日コンサートは、東京や大阪、兵庫などでは公演が行われたのに、名古屋では行われなかった。1992年に開通した新幹線「のぞみ」は、東京大阪間を2時間半で結ぶために、5年以上もの間、下り一番列車が名古屋を飛ばし続けた。 交通や公演だけではなく、実際に私の友人も名古屋を飛ばす。東京と大阪に住んでいる友人は、互いに行き来しているのに名古屋には寄らない。私に人望がないという理由はさておき、確かに名古屋は「そうだ名古屋に行こう」と思い立たない街なのか

    「飛ばされる街」名古屋に、それでも住む理由 - SUUMOタウン
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    yogasa 2018/10/11
    大阪の方が「ちょうどよい」と思うけど,政治以外は……
  • 東京で暮らすなら、いつも心に「不真面目」を――みうらじゅんさん【上京物語】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 朝井麻由美 写真: 関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回「上京物語」に登場いただくのは、みうらじゅんさんです。「マイブーム」や「ゆるキャラ」といった言葉の生みの親としても知られるみうらさん。1958年に京都で生まれ、18歳の夏、美大への進学を目指して上京します。そして予備校に通い、2浪を経て武蔵野美術大学に合格。在学中に『月刊漫画ガロ』でマンガ家としてデビューします。 東京で暮らし始めて40年ほど。三鷹や国分寺、高円寺、原宿など、さまざまな東京の街で過ごす中で、泉麻人さんや糸井重里さんらとの出会いをきっかけに「みうらじゅん」としての活動の幅を広げていきます。そんなみ

    東京で暮らすなら、いつも心に「不真面目」を――みうらじゅんさん【上京物語】 - SUUMOタウン
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    yogasa 2018/03/22
    素でかみぎょうものがたりって何だ……?って思ってしまった
  • 普通のOLが京都駅周辺に住み続ける理由 - SUUMOタウン

    著: にゃんこ 京都駅八条口 京都にある大学に通っていたけれど、京都自体に思い入れはなかった。 実家のある大阪は、特に仲良くしている友達もいないし、良い思い出もなく、京都より好きになれなかった。 これまでは親が育った大阪で私も育てられ、大学は家から通えるところしか行ってはいけなかったので、住む場所を選択する必要も理由もなかった。 しかし、大学を卒業すると同時に家庭の事情で家を出なければならなくなってしまい、どこに住むかなんて自分で考えたこともなかったので、当時付き合っていた彼氏が住んでいたからという理由で、勤務地が奈良県だったにもかかわらず、彼の家に近い「京都駅周辺」に住むことにした。 なるべく明るくて日当たりが良くて3点セパレートの部屋。京都駅周辺となると家賃が高そうでドキドキしていたけど、特にそういうわけでもなく。紹介してもらった物件を見に行って即決した覚えがある。 と、住み始めたころ

    普通のOLが京都駅周辺に住み続ける理由 - SUUMOタウン
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    yogasa 2018/01/18
    京都駅のらへんって部落なんやろ?ようすまへんわ
  • 【俳優・大泉洋さん】北海道で30年、東京で10年過ごして、いま一番住みたい街とは? - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) さまざまな方に「街」にまつわるエピソードについて伺うインタビュー企画。今回ご登場いただくのは2017年12月1日(金 ※映画の日)に、最新作「探偵はBARにいる3」の公開を控えている大泉洋さん。 北海道の人気タレントとして確固たる地位を築いていた大泉洋さんが、東京で暮らし始めたのは30歳を過ぎてから。俳優としての自分を磨くため、役者の仕事が集まる東京で勝負することを決めたといいます。それから10年。全国放送の連続ドラマや映画で経験を重ね、主演映画『探偵はBARにいる』(11)では第24回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞、第35回日アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞されました。 生まれ育った北海道での30年。俳優として大きな飛躍を果たした東京での10年。今では、どちらも大事なホームタウンになったと語る大泉さん。暮らして分かった東京の良さ、離れて

    【俳優・大泉洋さん】北海道で30年、東京で10年過ごして、いま一番住みたい街とは? - SUUMOタウン
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    yogasa 2017/11/23
  • 住みたい街ランキング2017 関西 総合トップ

    2017年総合ランキング1位に輝いたのは「西宮北口」、2位は「梅田」。この組み合わせは5年連続となり、不動のツートップ体制にも思えるが、今年注目したいのは「梅田」が得点を伸ばして「西宮北口」に迫る勢いをみせていること。梅田周辺ではグランフロント大阪の存在感が増していることに加え、商業施設の建て替えや「うめきた2期計画」の進捗など話題も多く、周辺エリアでもタワーマンションの供給が行われることで住みたい街としても、「梅田」への注目度が高まっている。 3位にランクアップした「なんば」は、特にこの2年間で大きく順位を伸ばしてきた。2016年に関西圏を訪れた外国人観光客数は約941万人とされ、急増するインバウンド需要をきっかけにして街が非常に活性化している。同様にショッピングモールのリニューアルや天王寺公園に誕生した芝生広場“てんしば”が話題となった「天王寺」も昨年に続いて順位をアップさせている。

    住みたい街ランキング2017 関西 総合トップ
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    yogasa 2017/10/01
  • 京都には世界の全てがあった(寄稿:pha) - SUUMOタウン

    著: pha 京都に住んでいたときは終電なんて気にしたことがなかった。 自転車や徒歩でほとんどの場所を移動できたからだ。 今は東京に住んでいるのだけど、都市の規模や構造としては京都くらいがちょうど良かったな、ということをよく思う。 京都はそれなりに人口の多い都会なので、必要な店などは大体なんでもそろっていて不便はない。そのわりには規模が大きすぎず、土地が平坦で道路が碁盤の目状に交差していて分かりやすくて、自転車で移動するのがとても便利だった。 東京は何でもあって面白いのだけど、ちょっと大きすぎるし人が多すぎる。 首都圏の交通網は発達していて電車でどこにでも行けて便利だ。でも、結局どこに行くにも電車を乗り継いで30分から1時間くらいかかってしまって、移動が結構面倒臭い。 人が多いので電車も混んでいてあまり乗りたくないし、そうすると結局自分の家の近く以外にあまり行かなくなってしまう。同じ東京に

    京都には世界の全てがあった(寄稿:pha) - SUUMOタウン