1月25日、レッドハットは仮想化ソフトウェア「Red Hat Enterprise Virtualization 3.0」(RHEV 3.0)の国内提供の開始を発表した。 RHEVは、Linuxカーネルに組み込まれたハイパーバイザー「KVM(Kernel-based Virtual Machine)」をベースとする製品。管理ソフトウェアである「Red Hat Enterprise Virtualization Manager」が本バージョンからオープンソースになり、大手の商用仮想化製品の中で唯一、すべてがオープンソースになったという。