ソフトバンクがNTT東西に対して起こした訴訟に絡む制度の件について「分岐単位接続料制度の導入には、断固反対いたします」ということで、地域アクセス系通信事業者9社が合同で反対意見を表明しました。 要するにソフトバンクの言い分は不当であり、NTT東西に設備コストリスクを一方的に負わせるだけとなるため、NTT東西と同じように自社で物理的なインフラ設備に投資して整備してきた関西電力系のケイ・オプティコムなどの業者は競争力が失われてただ乗りされることになり、今までの努力が水泡と化すので非常にけしからん!というわけです。 ケイ・オプティコム|プレスリリース|「分岐単位接続料制度の設定」に対する地域アクセス系通信事業者9社合同反対意見について http://www.k-opti.com/press/2011/press47.html 今回、反対を表明したのは以下の9社。 株式会社ケイ・オプティコム 北海