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2015年10月7日のブックマーク (1件)

  • 恐怖症とのつきあい方 - 未来の蛮族

    振り子が怖い。 振り子の何がそんなに怖いかってことを、どれだけ丁寧に説明したとしても、この文章を読んでくれる方々に伝えることはできないと思う。振り子にかかる重力と慣性が釣り合い、頂点で一瞬静止、再び落下する。その崩壊感覚がおれにはたまらなく恐ろしい。回転運動になってしまえば、まるで怖くない。何を言っているのかわからないと思う。家族や友人、恋人にだってこれは理解されない。だいたい、実家には普通に振り子時計があったし…。いや、別に恨み節を言いたいわけではないんだ。おれはそんなの当然だって思っている。ほんとに。 たとえば、おれだって、30センチの段差が怖い、なんていう人の気持ちを理解することなんてできないし、するつもりもないのだから、おれの苦痛だって誰にも理解されなくて当然だ。苦痛を誰とも分かち合えないからといって、それで別に不都合があるわけじゃない。それでも、はじめてGoogleで「振り子恐怖

    恐怖症とのつきあい方 - 未来の蛮族
    yoghurt
    yoghurt 2015/10/07
    意識しないというのもなかなか難しいものですね。意識しないことを意識しすぎると意識してしまうし。自分の場合は、内心の動揺があったとしても、なかったかのように行動するのがいいようでした。