【4大既存メディア最大の「敵」は携帯電話にあらず】で2008年における「2008年情報通信白書」を元にした記事に対する関する問い合わせをきっかけに、「情報通信白書」の元データの取得元の一つである【通信利用動向調査】(特に【世帯編】)のデータを利用し、各種インターネットなどの普及率の推移を振り返ってみる企画記事第二回。今回はそのうち、「携帯インターネット利用率の推移」(携帯電話を利用したインターネットへのアクセス利用率推移)をグラフ化してみることにする。 元データは上記に示した通りだが、調査方法は毎年大体同じ。例えば最新の2008年版については、2009年1月に「2008年4月1日時点で全国20歳以上の世帯構成員がいる世帯」に対して行われており、6256世帯が対象となっている(人、ではないことに注意)。郵送による調査票の送付・回収、報告者自記入によるもので、インターネットや携帯電話による調査