昨年10月にオープンしたAmazon Kindleストアには、無料の洋書絵本が大量に配信されている。 もともと洋書絵本というものは、日本人にとって、舶来のお菓子のような、手に入りにくく高級感のある、憧れの存在だったはずだ。 多くの人は外国の絵本を読みたいと思ったら、図書館の決して冊数が多くない洋書棚から借りてくるか、海外から輸入された価格が高めのものを思い切って購入するかのどちらかを選ぶしかなかったことだろう。 しかし今、Kindleストアでは、大量の無料洋書絵本が配信されている。電子書籍なので配送料もかからない。私たちは全くお金を払わなくても、自分のタブレットの中に、大量の洋書を保存できるようになったのだ。実際筆者のKindle Fireには、1000冊以上もの無料洋書絵本が並んでいる。 Kindleストアには、なぜこのように大量の無料本が存在するのか。 決してアマチュア作家が作ったとは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く