お知らせ ニュースリリース 2016年度一覧 流通業におけるビッグデータ活用の方向性をとりまとめました~消費者接点を起点としたデータ利活用に向けたアクションプランの策定~ 経済産業省は、流通分野等で発生する商品情報、POS、レシート等の多様なデータの利活用を進めるため、昨年10 月に「流通・物流分野における情報の利活用に関する研究会」を設置しました。その後、5 回の研究会を開催し、報告書をとりまとめました。 (PDF形式:630KB) 1.研究会の概要 通業(卸・小売業)は、GDP の約16%、全就業者数の約17 パーセントを占めており、メーカーで製造された商品を消費者の手元に届ける等、メーカーと消費者の間を仲介する役割を担っています。 また、近年では、単に商品を流通させるだけでなく、仕入れ・販売に付随して発生する大量のデータを活用し、メーカーと連携して新商品を開発し新たな需要を喚起したり