DMM inside(ディーエムエムインサイド)は、DMM.com Groupが運営する公式オウンドメディア(ブログ)です。 DMM.com Group の今を、人、プロジェクト、技術という切り口でお伝えします。記事を通して、DMM.com Groupの一番深くておもしろいトコロをぜひ感じてください。
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FreeBSD Storage Summit, February 22nd, 2016 2016年2月22日に米国サンフランシスコ州サンタクララのHyatt Regencyにおいて、ストレージシステムに関連した会議を目的としたFreeBSD開発者会議「FreeBSD Storage Summit, February 22nd, 2016」が開催されます。このタイミングで同じくサンタクララにおいて「14th USENIX Conference on File and Storage Technologies. (USENIX FAST'16)」が開催されるのですが、この初日に開催日を合わせる形でFreeBSD Storage Summitが開催されることになりました。 FreeBSD開発者会議(FreeBSD DevSummit)の一環として、ストレージのみに会議の内容を絞った会議の開催は、
VMware vCenter Converterを利用すれば、物理サーバを仮想化するいわゆるP2Vは比較的簡単に行うことができますが、対応しているOSは限られています。具体的には次のようなOSです。 Windows XP Professional SP3 (32-bit and 64-bit) Windows Server 2003 SP2, R2 (32-bit and 64-bit) Windows Vista SP2 (32-bit and 64-bit) Windows Server 2008 SP2 (32-bit and 64-bit) Windows Server 2008 R2 (64-bit) Windows 7 (32-bit and 64-bit) Red Hat Enterprise Linux 2.x (32-bit and 64-bit) Red Hat Ent
世界中のFreeBSDユーザはどうやってFreeBSDの情報を得ているのでしょうか。ソースはいろいろありますが、特に有益な情報を得やすいメディアを紹介したいと思います。 FreeBSD Handbook FreeBSDに関する最も良質でまとまったドキュメントはFreeBSD Handbook(FreeBSDハンドブック)だと思います。使用するオペレーティングシステムをLinuxからFreeBSDに変更したユーザやエンジニアからよく聞かれる理由の一つがFreeBSD Handbookの存在だからです。実際、このドキュメントは全方位に渡ってよくまとまっていると思います。ドキュメントチームのクオリティの高さがうかがえます。 図1 FreeBSD Handbook 図2 FreeBSD Handbook邦訳 FreeBSD HandbookにはFreeBSDを使用するための情報が一通りまとまってい
目的 とある理由で、Oracleにアクセスしたい。Oracleそのものは別マシンで動かすとして、とりあえずclientが必要。最終目的は、FreeBSD上のrailsでOralceにアクセスする。 環境 FreeBSD9.1 Oracle11gXE (別サーバ) 調査結果 ports sd% cd /usr/ports/databases cbsd% ll |grep -i ora(抜粋) drwxr-xr-x 2 root wheel 512 3月 1 15:14 jdbc-oracle10g/ drwxr-xr-x 2 root wheel 512 3月 1 15:14 jdbc-oracle11g/ drwxr-xr-x 2 root wheel 512 3月 1 15:14 jdbc-oracle8i/ drwxr-xr-x 2 root wheel 512 3月 1 15:14
Netflix operates a large content delivery network (CDN) to stream video to over 50 million subscribers globally. To reduce costs and improve performance, Netflix built its own CDN called OpenConnect, using open source software like FreeBSD and Nginx. Netflix has significantly improved the performance of OpenConnect over time by contributions to open source projects, such as reducing locking conten
利用する主な技術は以下の通りです。 CARP(Common Adress Redundancy Protocol)) 複数のサーバでIPアドレスを共有し、冗長化を実現するためのプロトコル HAST(Highly Available Storage) 2台のサーバ間でファイルシステムを同期して、高可用性ストレージを実現する技術。 Rgular file Filesystem(正式名称不明) 単一ファイルをファイルシステムとして使う技術。昔はswapを増設するために使われていたと書くと一部の年寄り管理者にはピンと来るはず。 これらの技術を使って、以下のような機能の実現を目指します。 HASTによるサービスに必要な設定ファイルの共有 CARPによるMaster障害発生時の自動切り替え 障害復旧後の再同期 本稿執筆時点でFreeBSDはまだRPi2には対応していませんので、以下ではRPi B+を使
SINCE 2007 WE BUILT COUNTLESS TURN KEY OPEN SOURCE APPLIANCES, ASTERISK, ASKOZIA, ZABBIX, M0N0WALL, OPNSENSE AND MORE... April 2022, Middelharnis, The Netherlands THANK YOU FOR VISITING APPLIANCESHOP.EU AND WELCOME TO SHOP.OPNSENSE.COM You may have noticed that the applianceshop.eu went trough a lot of changes since 2015 and since focused on offering OPNsense® products and services. As of 2021
SmallWall is very versatile and can run on a lot of hardware, but it does have some limitations. The key limits are x86 CPU, at least 2 nics, and driver support in FreeBSD 8.4. But there are some things that work better than others. New Hardware One option is to skip all of the trouble and just order SmallWall preinstalled on new hardware. We have been working with mitxpc.com to have a prepackaged
trademarksFreeBSD is a registered trademark of the FreeBSD Foundation. Many of the designations used by manufacturers and sellers to distinguish their products are claimed as trademarks. Where those designations appear in this document, and the FreeBSD Project was aware of the trademark claim, the designations have been followed by the “™” or the “®” symbol. This document provides information abou
FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis) 日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。 4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.2-RELEASE-K は、 プライベート版
Docker on FreeBSD Docker is a popular container tool and ecosystem, comparable to FreeBSD Container & Jail tools, used to simplify and speed-up the creation, deployment and management of isolated application environments. Docker Homepage Work is currently in-progress to develop a FreeBSD Containers: Jail runtime implementation ("runj") and FreeBSD OCI Container Specification necessary to integrate
プラットフォームへ、大きく変わる/etc/たち FreeBSDではシステムの設定ファイルは/etc/へ、サードパーティ製ソフトウェアの設定ファイルは/usr/local/etc/にインストールされる仕組みになっています。/etc/以下を調べればそのシステムがどういった動きをするかわかります。設定ファイルはソフトウェアごとに用意されていて、そのフォーマットもソフトウェアごとにさまざまです。 この状況は少しずつですが変わり始めています。早ければ11系のリリース時から、大きな阻害要因がない限りは12系や13系では/etc/以下の設定ファイルは大きく異なるものになっているかもしれません。 この動きの動機は、FreeBSDがサーバオペレーティングシステムから、さまざまなシステムの「プラットフォーム」としてのソフトウェアとして性格を変えてきていることにあります。FreeBSDが登場した20年以上前、F
現実問題としてのバージョン固定化 管理の簡単さやセキュリティの面などいくつかの側面から、どのホストも軒並み最新版へアップグレードし続けることが望まれるわけですが、実際にはそう言う状況にはなりません。一度動き出したシステムはできるだけアップグレードを避けたがる傾向があり、複数のバージョンが混在しているというのはよく見られる光景です。 しかし、ハードウェアの耐用年数には限界がありますので、いずれは環境を新しいハードウェアへ移行させるなり、仮想環境へ移行させる必要があります。ここで問題になるのは古いカーネルのデバイスドライバです。Intelが2年おきに新しいハードウェアをリリースしていますので、さまざまなチップが2年おきに新しくなっています。 つまり、2年以上経過すると、ドライバをアップデートするなりバックポートするなりしないと、動作しないケースが増えます。たとえば10.1-RELEASEが出て
最近のFreeBSDには「bsdinstall」というべんりツールが付属していて、どれくらい便利かっていうとワンライナーでOSのインストールが完了するくらい便利なのです。 環境 Windows7 64bit VirtualBox インストールメディア:FreeBSD-10.1-RELEASE-amd64-disc1.iso 手順 ①インストールメディアからブートします。②「2. Boot Single User」を選択します。 ③/bin/shのままログインし、おもむろに以下のワンライナーを入力します。 mdmfs -s 100m md1 /tmp && printf 'PARTITIONS=ada0\nDISTRIBUTIONS="base.txz kernel.txz"\n'>/tmp/a && bsdinstall script /tm
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