赤ちゃんは病気でなくても、定期健診や予防接種などで病院に行く機会が多いものです。慣れない子育てに不安がいっぱいの新米ママ&パパにとっては、近所に気軽に相談できるお医者さんがいると心強いですね。 そこで本記事では赤ちゃんが頻繁に通うことになる「小児科」を中心に、近所に “かかりつけ医”がいることのメリットなどをまとめます。 生活圏内に信頼できる小児科医はいますか? 子どもは医学的に見ると“小さな大人”ではありません。成長過程の子どもならではのからだの特徴があり、子どもがなりやすい病気も存在します。大人のように自分で判断して、内科や耳鼻科など専門医を選べるわけではないので、アレルギー、感染症、消化器疾患などあらゆる分野において子どもの症例に詳しい小児科医の存在は絶大です。 小児科医は赤ちゃんの全身を総合的にみて診断を下し、適切な治療や投薬を行います。そして、もっと高度な検査や医療設備が必要な場