2015年2月5日のブックマーク (2件)

  • ニュートン力学と相対性理論 – エンジニアに見られるセキュリティ対策理解の壁

    (Last Updated On: 2018年8月4日)以前からセキュリティ対策の質や定義について何度かブログを書いたり、講演もしてきましたがなかなか理解できない方も多かったです。その構造は ニュートン力学と相対性理論の理解の壁 これと似ているのでは?と思い書き始めました。「エンジニアセキュリティ対策理解の壁」は「ニュートン力学と相対性理論の理解の壁」と同類ではないでしょうか? 特に入力バリデーションはセキュリティ対策の基ではない、と勘違いしている方は続きをご覧ください。 エンジニアセキュリティ対策理解の壁 「セキュリティ対策≒リスク削減策/排除策」と誤解している方がいます。セキュリティ対策の質は緩和策です。「セキュリティ対策≒リスク緩和策」です。これはISOでも明確に定義されています。 以前から何度ものこのことを伝えてきましたが、なかなか理解してもらえない。その原因は基的な論

    ニュートン力学と相対性理論 – エンジニアに見られるセキュリティ対策理解の壁
    yohgaki
    yohgaki 2015/02/05
    ニュートン力学(サブセット)から卒業しましょう。相対性理論から量子力学になるようなセキュリティの定義をもし持っている方、参考にします。というより拡散に協力します。是非、教えてください。
  • 「セキュリティ対策」

    「不正な入力に対して脆弱性を発生させないようセキュリティ対策としてバリデーションを行う」。アホか。プログラマならセキュリティ対策とか気にするな。いや、気にするなというのは言い過ぎだけれど、ほとんどの場合においてあなたの書くコードはセキュリティ対策の必要性はない。 攻撃者の細工した入力によってSQL/HTML/JavaScriptが壊れるとかバッファオーバーフローが発生するとか、そういった脆弱性と呼ばれるほとんどのものはただのバグだ。セキュリティ対策っていうのはコードとは切り離された領域で行うDEPだったりASLRだったりX-Frame-OptionsだったりCSPだったりiframe sandboxだったり、そういうものがセキュリティ対策だ。コード上で書くのは「アプリケーションとして正しく動作するための処理」だけだ。 もちろん例外もあるかもしれないけど、それはあくまでも例外だ。日常的に書く

    「セキュリティ対策」
    yohgaki
    yohgaki 2015/02/05
    まさか、これに同意するセキュリティ専門家はいないですよね?