前3回まで、岸勇希さんが展開される「コミュニケーション・デザイン」の手法をうかがってきました。そんな岸さんには、失敗例も聞いてみたいのですが。 岸:こんな言い方をするのは、謙虚じゃなく聞こえると思いますが、キャンペーンに限定すれば致命的な失敗は、ほぼないと思っています。競合プレゼンでは、少なくともここ3年は無敗です。最近正直、負け方が分からないんです。 さらっと明るく強気に。 岸 勇希(きし・ゆうき):電通CDCクリエーティブ・ディレクター/次世代コミュニケーション開発部専任部長。東京大学講師(2011-2012)。 1977年、名古屋市生まれ。東海大学海洋学部水産学科卒業。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。2004年、電通に入社。中部支社雑誌部、メディア・マーケティング局を経て、06年10月より東京本社インタラクティブ・コミュニケーション局クリエーティブ室へ。08年より現職。 広告
イメージソースやワンパク、ワン・トゥー・テン・デザインなど、国内の有力Webプロダクション9社が共同で業界団体を立ち上げた。新たな表現手法の研究開発や人材育成を共同で推進するほか、インタラクティブコンテンツの制作や受発注における共通の基準の確立など、成長途上にある業界の発展に向けた基盤整備にも取り組む。 団体名は「一般社団法人インタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ」(I.C.E=アイス)で、10月29日付で設立した。実行委員には各社の社長が名を連ね、理事長はその中から1年交代で担当する。初代理事長にはエイド・ディーシーシーの富永幸宏社長が就いた。事務局は東京都渋谷区に置く。団体のWebサイトは近日中に開設する。 具体的には、勉強会やセミナーなどによるナレッジの共有のほか、契約書類などの共通仕様化、法務の相談窓口となる専任弁護士を置き、トラブル処理についてのノウハウも収集する。ま
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