NTTレゾナンが運営するインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」 は、60歳以上の消費者モニターを対象に「シニアの情報端末保有状況に関する調査」を実施しました。有効回答者数は8,393名でした。 今回の調査は、2012年度に団塊世代が65歳を迎え、大量に労働社会から引退することを背景に、シニア世代の生活実態を明らかにすることを目的として、今回は情報端末の保有状況等について、60歳以上のgooリサーチモニターを対象に実施しました。調査結果から、以下のポイントが明らかになりました。 調査結果の概要 1、60歳以上の就業者割合は40.6% 職業について尋ねたところ「無職」とする者が最も多く41.0%、次いで「専業主夫・専業主婦」が14.9%、「会社員・公務員・団体職員」が14.1%という結果となった。なんらかの形で働いている者(「経営者・役員」「会社員・公務員・団体職員」「派遣社員」「