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格差に関するyoinotsubasaのブックマーク (4)

  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
  • 誰かのプレゼン資料(「仮訳」)より - kojitakenの日記

    以下、誰かのプレゼン資料の「仮訳」*1より。誰の資料かは書かなくてもわかるよね。 大低迷と金融の安定を超え、健全で持続的な成長に向けて この緩慢な成長の果実は一部のトップ層に偏って分配されている−格差は拡大し、賃金の上昇は停滞。 企業が投資に積極的にならないのは、バランスシートや資金調達の問題ではない。 需要が足りないことが問題なのだ。 非対称な調整 所得の低下に直面する国家(企業、家計)は消費を減少させざるを得ない。 所得が増加した国家(企業、家計)はその分の支出を増加させていない。 約30年前に市場経済のルールの転換(税制の再設計、ずさんな自由化)のプロセスが多くの先進国で始まった。これらは、当初の目論見に反して、更なる経済成長率の低下、不安定化、不平等化を招いた。 格差、多数の貧困層 富の不平等、健康の不平等(医療を民間の提供に依存する国においては)、裁判へのアクセスの不平等、と多岐

    誰かのプレゼン資料(「仮訳」)より - kojitakenの日記
  • アベノミクス、なぜ若者の貧困化を加速?景気回復が格差拡大・非正規雇用を増長

    2013年、アベノミクスによって日経平均株価や有効求人倍率などの経済指標は改善した。日経済団体連合会(経団連)の調査によると、東証一部上場企業76社の冬のボーナスも前年比5.8%増と、バブル期以来の増加となった。 さらに、政府は4月の消費税増税による景気回復の腰折れを防ぐため、5兆円規模の経済対策を実施する。そろそろ景気回復を実感できる時期に差しかかっている。 しかし、残念ながら、アベノミクスの恩恵は若者(特に非正規労働者)には回ってこないかもしれない。そう悲観的にならざるを得なくなるのが『増補新版「格差」の戦後史』(橋健二著/河出ブックス)だ。書は、データを駆使して日社会の階級構造を浮き彫りにしてきた早稲田大学人間科学学術院教授(社会学)が、若者の貧困、格差の始まりがバブル期だったということを明らかにする。 ●若者の経済格差は、バブル期に始まった 1980年代のバブル期は、70年

    アベノミクス、なぜ若者の貧困化を加速?景気回復が格差拡大・非正規雇用を増長
    yoinotsubasa
    yoinotsubasa 2014/01/16
    2012年12月の衆院選を境に、為替が大幅に円安に動いた。報道によると輸出頼みの日本企業は、今やウハウハなはず。労働者に分配 しなくなった企業も批判されるべき。
  • 所得税の累進性の低下が貧富の格差を生み出した!

    著名経済学者のSaez氏が、所得税率の低下が貧富の格差を生み出したとプレゼンしている動画が回って来た(Youtube#1, #2, #3)。アクセス数は多くは無いのだが、高税率を毛嫌いする新自由主義者と言い合う材料には事欠かないので、視聴する価値はあると思う。 税率を上げたら租税収入が増えるわけだが、勤労意欲を削ぐ、租税回避が発生する、経営者が労働者から税金分を搾取しだすなどを懸念する人々もいるらしい。ここ40年間ぐらいで先進国の税率が概ね引き下げられたので、それらが当かを検証している。その内容を見ていこう(グラフはPiketty Saez and Stantcheva(2011)から転載)。 まず、国際的に最高税率と課税前所得格差は負の相関を持つようになった。

    所得税の累進性の低下が貧富の格差を生み出した!
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