表紙がすてきで買ったまま積読してたのを消化. とてもおもしろかった. 帯に "教科書が教えない<市場>の原理. 新しい時代の経済学入門" とあるとおりの 経済学読み物. イメージとしては経済学の教科書から ケーススタディのところだけを集めて一冊の本にしたかんじ. オランダの花市場から始まり, 製薬市場と途上国の対決, 電波オークション, 特許と著作権, ブラックマーケット, 排出権取引...と, 市場の設計を切り口に, 経済学の話がおなかいっぱい読める. 満腹満足. 色々面白かったのだけれど, 印象的だったところをひとつ抜粋してみよう: 企業は市場経済を眺望するときにもっとも目をひく存在である. ここにパラドックスがある. 企業はある種の集権的計画によって 運営されている存在だからである. 責任はすべて最終的にトップが引き受ける. 企業内の取引は, 市場ではなく, 階層的コントロールに従っ
このサービスで提供するリソースは、以下の3種類の表現を持ちます。 XHTML Media Type: application/xhtml+xml; charset=utf-8 標準的な Web ブラウザで表示することのできる形式です。ブラウザで表示させることが可能なので、人間が読みやすいのが特徴です。この表現は整形式の XML であるため、XML パーサーでパースして、プログラムから扱うことも可能です。住所の構造情報は class 属性で表現されています。全てのリソースのデフォルト表現になっています。 この表現は妥当な XHTML 1.1 になるはずですが、あえて DOCTYPE 宣言は付けていません。文字エンコーディングスキームは UTF-8 です。 http://zip.ricollab.jp/1120002 http://zip.ricollab.jp/search?q=大手町 ht
好奇心が旺盛な人は、目の前にある物事について反射的に考えてしまいます。わたしもそうです。暇でしょうがないときはそれでもいいのですが、いろいろ思案した挙げ句、何も得られなかったということも多いのではないでしょうか。学校で「考えたり、議論することはいいことだ」という刷り込みをされたせいか、考えること、議論していることで、何かやった気がしてしまいますが、やはり考えるべきことと、そうでないことがあるように思えます。 要領のいい人というのは、わりとオンオフがあって、優先順位の低いものについては考えずにさらっと流してしまいますが、今日は、どうやって「考えるべき問題」と「考えてもあまり意味のない問題」を分けるかについて考えていきたいと思います。 たとえば、「超能力によるスプーン曲げ」は本当かどうかという問題だと… よく、中学生のときに超能力はあるかないかについて話し合っていたものです。スプーン曲げが本当
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