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managementに関するyojikのブックマーク (2)

  • マネジメントは必要悪か? | タイム・コンサルタントの日誌から

    私の家のすぐ近くに、平川町という小さな商店街がある。昔はどうやら大工町だったらしい。表具屋・ガラス屋・桶屋・シート屋・土木屋そして提灯屋(!)なんかが、まだ少しだけ残っている。義父が元・桶屋なので、桶屋さんの店の前にちょっと興味をひかれて立ち止まり、桶職人の仕事を見ることがある。 その店では年配の店主がたったひとりで、手桶などを作っている。残念ながらもう、木の風呂桶のような大物を注文する客は少ないのだろう。それでも職人仕事は、見ていると面白い。職人がたった一人でも、やはり工場と同じ機能があるからだ。前にも書いたように工場見学ほど面白いものはない、と私はいつも思っている。 桶というのは水を使うから、原則として釘をつかわずに作る。基は溝でかみ合わせて「タガ」でしめるだけだ。義父によると、たとえば一尺の手桶でどれくらいの板材が入り用で、削るときの曲率をどうするか、一々計算などはせずに作ったとい

    マネジメントは必要悪か? | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 開発抽象化レイヤ - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2006年4月11日 火曜 若い男が町にやってきた。彼は見かけも悪くないし、ちょっとは金も持っていた。 過去のことについてはあまり話したがらないが、血の通ってない大企業に長くいたらしいことは明らかだった。 彼は生まれつき人当たりが良く社交的で、自分に自信を持っていながら傲慢ではない。だから地元のプログラマーズ・カフェにある求職の掲示の中からちょっとした仕事を見つけるのは、彼には簡単なことだった。しかし保険データベースプロジェクトや、主婦向けの飾りだらけのWebページや、会計計算エンジンといったものには、やがて興味をなくしてしまった。 1年もたつと、彼の慎ましい生計を1年支えられるくらいの蓄えができた。それで贔屓にしてくれるアルザス人へのコンサルティング仕事の後、料品店の上にある自分のアパートの陽の当たる部屋にコンピュータを据え付け、選りすぐったツ

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