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ブックマーク / deztec.jp (3)

  • 性同一性障害の新入社員

    日記ブログ風に書かれた小説として、話半分に読んでください。 1. 新入社員の一人が性同一性障害(MtF)の方で、半月後から研修にやってくるため、事前説明があった。 戸籍等では男性だが、女性として扱う。 通り名を女性名に変更しており、仕事は全て通り名で行う。 指定作業服は女性用を着用する。 更衣室と手洗いは専用のものを用意する。健康診断も別枠で行う。 小さな空き部屋が専用更衣室となり、廊下から直接個室に入る形式の「来客用手洗い」が、この新人さんに開放された。 コストがかかる……といえば、それはそうなのだけれど、男性ばかりの会社に女性社員が初めて入ってきたときと、大きな構図は同じだ。 まあ、女性は男性と同じくらいたくさんいるが、性同一性障害の方は人数が少ない。損得勘定で説明するのは困難だ。率直に、「正義のため」とでも考えておくのがよいと思う。なんのために800人もの社員がいるのか。それは、負担

    yojik
    yojik 2014/04/29
    良い話。ただスターシップ・トゥルーパーズのやけに男女区別が無い環境は戦時中の全体主義っぽい社会を描いた演出だと思う(そういうの紙一重だなぁ)
  • 自分の人生から陰口を排除する

    自分の人生から陰口を排除する……幾度となく挫折していますが、数年前から私なりに繰り返し挑戦中です。マイルールは次の2項目。 同意できない陰口に賛意を示さない 同意できる陰口は自分ひとりの言葉としてオープンにする 無視は同意とみなす、という目標を掲げたこともありましたが、あまりに難題すぎて(少なくとも今の)私には実行不可能でした。 第1項、陰口の場ではしばしば、不鮮明な立場が排除されます。私はこれまでに何度も、ただ陰口に乗らないためだけに、全体としては気に入らない様々な人やものを弁護してきました。いつの間にか、逆陰口男みたいな評が一部で定着しつつあるという。不愉快だが仕方ありません。 第2項、これは超難題。***への批判は、どうオープンにしたらいいのか。まあ友人、知人間のことなら、困るのは自分だけなので、何とかなる。大切なのは、他人を巻き込まないこと。AさんやBさんも賛成してくれている、とか

    yojik
    yojik 2008/02/22
  • 日本の作文教育、その到達目標を読む

    リアルな話として「も」読まれているらしいこちらの記事。 日語で上手な文章を書くには:10の「べからず」(id:svnseeds さん) そういえば最近、「名文」という触れ込みで紹介されていたのが「砂糖菓子の長州力は撃ちぬけない」というプロレスファンへの憧れを綴ったエッセイ。でもこういう文章の書き方なんて、学校じゃ教えていないように思う。 私もそれほど幅広く実態を知るわけではありませんが、塾では夏休みの時期になると作文の宿題の相談も受け付けます。最近は高校入試の国語にも小作文の課題がありますので、冬休みには作文指導の授業もやります。そうした中で、私も少々、研究しましたが、id:svnseeds さんの記事はジョークだと思います。 何について述べている文章なのかは最後まで明らかにしてはいけない わかりやすい構成の文章を書いてはいけない 結論を冒頭に述べてはいけない 結論を最後に述べてもいけな

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