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ブックマーク / zenn.dev/uki00a (4)

  • Deno v1.19で追加されたdeno vendorコマンドについて

    deno vendorコマンドとは? 下記の問題を解消するべく追加されたコマンドです。 サードパーティモジュールをバージョン管理に含めるのが難しい サードパーティモジュールのデバッグが難しい 従来では、サードパーティモジュールをバージョン管理に含めるためには、DENO_DIRという環境変数を操作する必要がありました。 これにより、サードパーティモジュールは.denoに保存されるようになるため、このディレクトリをバージョン管理に追加すれば、目的を達成できます。 しかし、この方法には下記のような問題があります。 ダウンロードされたサードパーティモジュールはファイル名がハッシュ化された状態で保存されるため、特定のファイルを探したりデバッグするのが困難 DENO_DIRにはダウンロードされたサードパーティモジュールだけでなく、トランスパイル後のJavaScriptファイルも保存されるため、容量が大

    Deno v1.19で追加されたdeno vendorコマンドについて
    yojik
    yojik 2022/12/09
  • 2021年のDenoの変更点やできごとのまとめ

    Deno Advent Calendar 18日目の記事です。 この記事では2021年にDenoに関して起きた変更やできごとなどについてまとめます。 Denoランタイムに関する変更点 --no-check=remoteのサポート --no-checkオプションでremoteを指定すると、リモートモジュール(http:またはhttps:で始まるモジュール)の型チェックを無効化できるようになりました。

    2021年のDenoの変更点やできごとのまとめ
    yojik
    yojik 2022/12/09
  • Denoのフロントエンド開発の動向【2022年秋】

    半年程前に以下のような記事を書きました。 この半年の間に、Deno体でnpmパッケージサポートが入るなどいくつか大きな動きがあったため、この記事ではそれらの動向について紹介いたします。 Deno体でnpmパッケージの読み込みがサポート Deno v1.25でDeno体にnpmパッケージのサポートが入りました。 以下のように、npm:<パッケージ名>[@<バージョン>]形式のURLを指定することで、Denoからnpmパッケージを直接importすることができます。 deno.land/xなどで公開されているパッケージと同様に、npm:で指定されたnpmパッケージについては、deno runなどのコマンドを実行する際に、npmレジストリから自動的にダウンロードされ、グローバルキャッシュ(DENO_DIR)に保存されます。 TypeScriptサポートについて TypeScriptの型定義

    Denoのフロントエンド開発の動向【2022年秋】
    yojik
    yojik 2022/12/07
  • Denoのフロントエンド開発の動向【2022年春】

    半年程前に、以下のような記事を書きました。 Denoでのフロントエンド開発に関して、ここ半年程でまた大きな動きがあったため、改めてまとめていきたいと思います。 Aleph.js v1.0.0のアルファバージョンがリリース Deno製のフレームワークであるAleph.jsのv1.0.0 アルファバージョンが公開されました。 現在、v1.0.0のリリースに向けて積極的に開発が進められています。 Aleph.jsやesm.shなどの作者であるJe Xia氏がDeno社に加わったこともあり、ここ半年で大幅に開発が進んでいる印象です。 また、Aleph.jsは元々はNext.jsに影響を受けたフレームワークという位置づけでしたが、ここ最近ではRemixなどのフレームワークの影響も徐々に受けているような印象を感じています。 ここでは、Aleph.js v1に向けて行われている大きな変更などについて解説

    Denoのフロントエンド開発の動向【2022年春】
    yojik
    yojik 2022/12/06
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