京都アニメーションに火を付けたとみられる男が現場近くで警察官に身柄を確保される際、男が「チャッカマンで火を付けた」と話していたことが、そばにいた住民の女性の話でわかった。 【動画】猛煙を上げる京都アニメーションのスタジオ 女性によると、自宅の呼び鈴が押され、しばらくして玄関に出ると、そばに男があおむけで倒れていた。両腕をやけどし、右脚に火が付いていたため、女性が水をかけて火を消したという。Tシャツはめくれ上がり、腹に入れ墨が入っていたという。 しばらくして警察官が駆けつけた。警察官の「どうやって火を付けた」との質問には「○○(聞き取れず)をまいて、チャッカマンで火を付けた」と話したという。また、「ぱくりやがって」とも話していたという。男は警察官に現場まで連れて行かれた後、タンカで運ばれた。