クリミア半島シンフェロポリ近くの町から避難する住民(2023年7月22日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【7月23日 AFP】ウクライナ軍関係者は、ロシア支配下クリミア(Crimea)半島の弾薬庫を22日に攻撃したことを認めた。攻撃により現場では爆発が起き、周辺住民は避難を余儀なくされた。 クリミアで「首長」を名乗っているセルゲイ・アクショノフ(Sergei Aksyonov)氏はテレグラム(Telegram)に、「敵」の無人機攻撃により半島中部のクラスノフバルジースキー(Krasnogvardeisky)地区の弾薬庫が爆発したと投稿。現場から半径5キロ以内の住人に避難を命じたとしている。 同氏は損害は軽微としているが、SNSで拡散している動画には、巨大な煙が立ち上っている様子が捉えられている。 地元当局は4人が病院に搬送されたと発表した。詳細については明らかにしていない。 ウ