昨日、東京三菱UFJ銀行のシステム統合に絡む障害が発生し、セブン銀行(セブンイレブンのATM等) から東京三菱UFJ銀行への入出金、残高確認が一切行えなくなりました。 ITmediaの記事に拠れば、原因は「三菱東京UFJ銀行とセブン銀行の間でデータの受け渡しがカタカナではなく漢字であった」 からだそうです。 この件に関するmixiや世の中のブログを見回してみると、多くの人が「銀行のシステム統合だから仕方ないよね」 という論調で語っているように思えました。しかし、それって本当に正常な感覚なのでしょうか? 重要な社会インフラを担うシステムというのは、たった数秒の停止でも大変な影響を社会に及ぼします。 ATMというのもまさにその一つであり、今回、朝9時から11時55分頃まで復旧できなかったために、2万件以上の取引(預金・引き出し・ 自動振替等)が成立しなかったことが明らかになっています。 これが
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