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ブックマーク / www.style.fm (5)

  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    『ルギア爆誕』も、第1作目の『ミュウツーの逆襲』同様、脚家にとっては幸運だった作品かもしれない。 『ミュウツーの逆襲』の直前に、TVアニメ『ポケモン』を見ていた視聴者が次々と倒れるというピカピカ事件が起きた。 映画制作上層部は、その事態の収拾に懸命になって、脚に対する注文が出てくる余裕がなかったように僕には感じられた。 『ミュウツーの逆襲』が、予想をはるかに超えるヒットになり……それが、大プロデューサーの「1作目には色々言いたいこともあるが、これだけヒットしたんだから2作目に対しては何も言わない……ただ、タイトルに『爆誕』という言葉は入れてくれ」という発言になった。 ゲームや配給会社などの人たちが集まる大会議の多数決で、ルギアという名前が決まったのは、前にも述べた。Xことルギアは、この映画専用に僕が考えたポケモンで、映画の後にできたゲームやTVアニメのエピソードにまで登場してきたのは、

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    yokoyamen 2009/12/17
    第206回 『ポケモン』をあと10年 首藤氏
  • WEBアニメスタイル_特別企画 『かみちゅ!』倉田英之×舛成孝二インタビュー(4) 若い原画マンに、ある程度の暴走を許す

    ―― 原作として、ベサメムーチョという名前がクレジットされていますが、舛成さん、倉田さん、落越さんの3人という事ですね。これは企画者という事ですか。 舛成 まあ、監督、シナリオ、プロデューサー……。 倉田 企画を立ち上げる時に、最小限必要な人数ですね(笑)。とりまとめるやつと、お話を作るやつと、金を出すやつというね。他に迷惑がかからない人数で動かしていたので。だって、立ち上げた時は、海の物とも山の物とも、作れるのかどうかすら分からなかった。 落越 そもそも、やっていいのか、みたいな(笑)。 ―― 合同のペンネームというよりも、チーム名なんですかね。ヘッドギアみたいな。 落越 まあ、最初イメージしたのはそんな感じだったんですよ。オリジナルのアニメーション作る時に必要なのって個人の力だけではないでしょう。スタートの時点って、色々あると思うので、それを吸収できるようなかたちにしたいなあと。気持ち

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    yokoyamen 2008/01/08
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    いよいよ7月に公開される事が決定した細田守監督の劇場長編アニメ『時をかける少女』。彼にとっては約1年半ぶりの新作であり、ようやく2作目となる劇場長編、長らくホームグラウンドにしていた東映アニメーションを離れて初めての作品、“あの「時かけ」”が原作!? と何かと話題は多い。おそらくファンの方々も、期待と興奮と不安が入り交じって、ワクワクしている事だろう。その期待と不安を大いにあおるべく(笑)、WEBアニメスタイルでは各種企画を掲載していく予定だ。その第1弾として「初心者のためのホソダマモル入門」を連載中。他には取材記事、過去の記事の再録などを企画している。WEBアニメスタイルの読者にはそんな人はほとんどいないはずだが、細田監督の作品を観ていない人は、この機に細田守作品に触れてもらいたい。 今回の『時をかける少女』は彼自身が望んだ映像化であり、企画の成り立ちから彼が中心となって進められている。

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    yokoyamen 2006/08/01
  • WEBアニメスタイル_TOPICS

    ●池田東陽(アソシエイトプロデューサー) ―― 今回の『レイラ・ハミルトン物語』は『カレイドスター』シリーズの中で、どういう位置づけになるんでしょうか。 池田 これで当に終わるかどうかは分かりませんが、今までTVシリーズで描けなかった事を描こうというところから始まったものですから、一応、これがシリーズの決着という位置づけにはなるかと思います。 ―― そらのドラマはシリーズで描き切って、もうひとりの主人公とも言えるレイラのドラマが完結。きれいにまとまるわけですね。 池田 そうは言ってもまだ(そらもレイラも)10代なんで(笑)、これからも(キャラクターの将来には)色々あると思いますけどね。 ―― レイラが主役という事で、他のキャラクターは出ないのか、と心配している人もいるかと思いますが。 池田 それはご心配なく。キャシーとかサラさんまで含めて、フルキャストでお送りします。今回、レイラさんが自

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    yokoyamen 2005/11/30
  • WEBアニメスタイル_TOPICS

    『かみちゅ!』のデザイン画を取り上げるのは、今回でオシマイ。okamaさんのコンセプトデザインです。okamaさんはイラストレーターであり、マンガ家なのですが、最近は『コゼットの肖像』のコンセプトデザイン、『トップをねらえ2!』のフューチャービジュアルと、アニメの仕事が続いています。 作では神様、もののけ等のデザインと、それに関連した美術設定などを担当。『かみちゅ!』のミョーな部分のデザインを一手に引き受けているわけですね。今回も、数あるデザイン画の中から、アニメスタイル編集部が「これはっ!」と思ったものを掲載しちゃいます。

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    yokoyamen 2005/09/07
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