2011年4月7日のブックマーク (2件)

  • さよならウラン、こんにちはトリウム:日経ビジネスオンライン

    去る1月25日、中国科学院(the Chinese Academy of Science)が“戦略的・先端科学技術特別プロジェクト”として、トリウム溶融塩原子炉の研究開発を行うと公式に発表した。その内容については3月3日の当コラムで紹介した。 そして、3月11日の大震災による福島第一原子力発電所の事故だ。 3・11震災発生までは、中国科学院の発表に対して世界のメディアのメインストリームはほとんど反応しなかった。しかし、3・11以後は変わった。 米国は持っていたボールを落としてしまった 3月21日に英国のデイリー・テレグラフ(The Daily Telegraph)に掲載された「中国がトリウムでリードする(China is Leading The Way With Thorium)」と題する記事を見てみよう。要訳すると次のようになる。 津波が福島ウラン原子力発電所を襲い、原子力に対する国民の

    さよならウラン、こんにちはトリウム:日経ビジネスオンライン
    yolake
    yolake 2011/04/07
    トリウム溶融塩炉は、もともと米国が研究開発していたものだ。しかも、1965年から1969年まで無事故で成功裏に実証試験を終えているのである。
  • 被災者に“寄り添う”思い、あなたは持ち続けられますか?:日経ビジネスオンライン

    もちろんまだ完全ではないけれど、ここ東京などの首都圏を中心に、少しずつ日常が戻り始める兆しが見え始めた。 上野動物園のパンダ、銀座のホコ天、政治家たちのスーツ姿、私鉄の通常運行――。街に人が戻り始め、道路を走る車も増えてきた。面白いことを言っていた人は、いつものように面白いことを言い始めたし、人の悪口ばかり言っていた人は、いつものように悪口を言うようになった。 今回の震災で最も被害の大きかった東北の3県でも、場所によってかなりの温度差はあるものの、日常が戻る──のではなく、新たな日常が始まっているようだ。 ある避難所では、「長丁場では、日常を作ることも大事」と、6時起床→ラジオ体操→朝準備→朝→掃除→自由時間(仕事のある人は出社)→昼準備→昼……といった具合に、1日のスケジュールを立てて、みんなで共有しているという。 「前とは全く違うけれど、これが今の私たちの日常になっている。毎日

    被災者に“寄り添う”思い、あなたは持ち続けられますか?:日経ビジネスオンライン
    yolake
    yolake 2011/04/07
    もちろんまだ完全ではないけれど、ここ東京などの首都圏を中心に、少しずつ日常が戻り始める兆しが見え始めた。今回の震災で最も被害の大きかった東北の3県でも、場所によってかなりの温度差はあるものの、日常が戻