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西インドを訪れ、複数のジャイナ教家庭で2週間を過ごした。ジャイナ教は徹底した不殺生を貫く宗教で、食の禁止事項が多い。しかし窮屈というばかりでなく生き延びるための知恵が集約されていて、なかなか科学的だ。 はじめはよくできているなと感心することばかりだった。しかし、徐々に素晴らしいだけでない、どろっとした部分も見えてきて、この世の現実に呆然とした。 カースト制との絡みから綴りたい。 カースト制とはヒンドゥー教における身分制度のこと。生まれを意味する「ヴァルナ」と職業集団を意味する「ジャーティー」からなる。私たち日本人が社会科の授業で習うのはヴァルナの方で、バラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラの4つの身分とダリット(不可触民)に分けられる。 出典:Yahoo! ニュース。これはヴァルナの方。これがカーストだと思っていたのだが、現地に行ってみると、もっと広い意味で「社会グループ/コミュニ
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