今年3月に泥酔者から女児を助け、一躍ヒーローとなった新日本プロレスのグレート―O―カーンが20日、自身のツイッターを更新。15日に参院本会議で可決、成立したアダルトビデオ(AV)の出演被害を防止し、出演者を救済するための新法について、私見を述べた。 新法は成人年齢引き下げで未成年者取り消し権の対象外となる18、19歳の被害増加が懸念されたのを機に超党派が議員立法としてまとめたもので年齢や性別を問わず、映像公表後原則1年まで無条件で契約を解除できることが柱となるもの。 この日、この新法についての一部の女優からの「7月決まってたAVの撮影が全部中止… AV新法で女優が守られるどころか仕事が無くなって現役の女優たちが苦しむ構図って誰得なん」というツイートを貼り付けたO―カーン。 「本人たちが望まない規制を押しつけてたのだ、当然、補償や尻ぬぐいがあるんだろうな?」と疑問を呈すると、「人を救う法律で