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2020年6月13日のブックマーク (3件)

  • あるデータサイエンティストが解雇された話 - ikeの日記

    George Floydさんの死がきっかけとなり、最近のアメリカでは人種問題に関連した議論や抗議活動が盛んに行われている。 そんな中、あるデータサイエンティストが解雇される事件が起きた。 事の経緯はこんな感じだ。 彼はデータコンサルティング会社に勤務するデータサイエンティストで、民主党系の選挙キャンペーンへのかかわりで知られる人物である。 彼は最近政治学のトップジャーナルに発表された論文の内容を紹介するツイートをした。 大雑把にまとめると、この論文はマイノリティによる抗議活動がメディアの報道を通じて政治家や有権者に正の影響を与えられる (抗議活動の目的達成につながる) こと、しかし抗議活動が暴徒化した場合には逆効果になりうることを、1960~70年代の公民権運動をケースに丁寧に実証したものである。 ところが彼のツイートは人種差別的であるという批判を浴びてしまい、結果として彼は勤務していた会

    あるデータサイエンティストが解雇された話 - ikeの日記
  • 「社会的にそぐわない科学的事実は、拒絶せよと言うのか?」…スポーツ遺伝子研究者が懸念する - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    「スポーツ遺伝子は勝者を決めるのか?」というがある。 スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? アスリートの科学 (ハヤカワ文庫NF) 作者:デイヴィッド エプスタイン発売日: 2016/07/15メディア: Kindle版 飛ばし読みをしつつ、あっさりネタバレするけど「非常に個別的で、一概には言えない」的な結論らしい。 たぶん、皆が注目するであろう「陸上競技とアフリカ系」についての論考と言うか、蘊蓄、小ネタが興味深い。ジャマイカの話も出てくる。 ただ、最終章にて、こんな話が出てくる。 ハードカバー版のインクが乾くかどうかというころ、私が「一万時間の法則」を批判していることが主要ニュースとして取り上げられ話題になった。私への批判の急先鋒となったのは、Bounce(邦訳『非才!』山形浩生・守岡桜訳、柏書房)の著者であり、イギリスのジャャーナリストであるマシュー・サイドだ(訳注以前は著名な卓球選手で

    「社会的にそぐわない科学的事実は、拒絶せよと言うのか?」…スポーツ遺伝子研究者が懸念する - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • ブコメでは書ききれないので。専門家ではないので間違いがあるかもしれま..

    ブコメでは書ききれないので。専門家ではないので間違いがあるかもしれません。あったら是非教えてください。 「二乗三乗の法則」というものがある。 これは大きさが増すとき、面積(だいたい問題になるのは断面積)は長さの二乗で増えるのに対して、体積(だいたい問題になるのは質量)は三乗で増える、という考えてみれば当たり前の法則だ。 これは色んなものの大きさを制限する法則になっている。 わかりやすく、有名なのが「巨大怪獣・巨大ロボ問題」だ。仮に人間と同等のものを10倍にしたとき、体重は1000倍になる。しかし、足の断面積は100倍にしかならず、通常サイズの人間に比べて10倍の負荷が足にかかるため、結果立てない、という問題である。 他にも表面積と熱など、ベルクマンの法則(恒温動物は寒い所=高緯度の方が大きい)や逆ベルクマンの法則(変温動物は逆に暖かい所=低緯度の方が大きい)など、生物の大きさに関わっている

    ブコメでは書ききれないので。専門家ではないので間違いがあるかもしれま..
    yomik
    yomik 2020/06/13
    中空な構造にすることで、いくらか制限を緩めることができそう。ミニ四駆の骨抜きみたいな感じ。