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ブックマーク / powerbreathing.seesaa.net (3)

  • 米のとぎ汁乳酸菌の問題点: 呼吸発電

    先月「乳酸菌風呂」についてTogetterでまとめを作成し、このブログでも簡単な紹介をさせていただきました。 乳酸菌風呂は米のとぎ汁乳酸菌の発展型です。 米のとぎ汁乳酸菌の危険性については、多くの方が指摘していますが、問題点が十分認識されているとは言えない状況です。 「乳酸菌風呂」のベースになる米のとぎ汁乳酸菌の問題点について、改めて述べさせていただきます。 米のとぎ汁乳酸菌の作り方概要(リンクは割愛します) ・米のとぎ汁(1回め)に1%の粗塩と3%の黒糖を添加。塩と糖を添加するタイミングは1日後から3日後。 ・ペットボトルなどに密閉し、室温で1週間ほど静置。日に1回から数回攪拌する。ガスが発生した場合はガス抜きする。 ・開始から4~5日後に匂いと味で成否を判定する。 米のとぎ汁乳酸菌の疑問点 ・「米のとぎ汁乳酸菌」という呼び方をされていますが、当に乳酸菌溶液なのでしょうか? ・米のとぎ

    yomik
    yomik 2013/05/14
  • ニセ科学という名の絶望: 呼吸発電

    東日大震災から2年経とうとしています。 大震災と福島第一原子力発電所事故の後、被災地を中心にEMなどのニセ科学が猛威をふるっています。 私がネット上で関わったニセ科学について、少しだけ書かせていただきます。 EM(有用微生物群)通称EMEM系のグループは、東日大震災後最も大規模に被災地で活動を行っています。 特に福島県内での活動が顕著です。 福島県のEM菌支援団体リスト EMの開発者、比嘉照夫氏が2013年3月7日にコラム、新・夢に生きる第69回を公開しました。 比嘉氏はコラムの中で「EMによる放射能対策は、予想外の成果を上げています」と述べています。 しかし、この発言には疑問点が多々あります。 2012年11月にEMー1が農研機構の放射性物質吸着資材に関する効果実証試験対象に選ばれました。 ところが、申請者のEM研究機構は辞退してしまいました。 当にEMで除染出来るなら、何故実

    yomik
    yomik 2013/03/10
  • 原子炉事故とヒマワリ: 呼吸発電

    福島第1原子力発電所では、原子炉及び燃料棒の冷却作業が、懸命に続いています。 3月21日に原子力事故に関連して、Twitter上で気懸りな出来事がありました。 ヒマワリを植えて、放射性物質を取り除こうという呼びかけがあったのです。 この呼びかけは、誤解を招く危険があると思いました。 生物の体内に、放射性物質が蓄積する事があるのは知られています。 しかし、生物が放射性物質を分解することは出来ません。 上記の呼びかけで、放射性物質が分解除去されるというイメージが広がる危険があると思いました。 当日の内に、Twitter上の発起人に修正を求め、一応の終息を見ました。 翌日、ヒマワリと放射能汚染の関係を調べました。 おおもとの資料と思えるものは、独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所の下記資料でした。 寒地土木研究所月報№646 2007年3月号解説「ファイトレメディエーション(植物を用いた地盤

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    yomik 2012/09/27
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