2006年よりフランスでは妊娠に関する就職差別が禁止されました。 採用拒否、異動、契約更新すべての場において、妊娠を理由にすることは禁止。 就職活動中に「あなた、妊娠してますか?」と聞いてはいけないし、聞いても本当のことを言わなくていい。むしろ、妊娠を判断基準にした疑いが会社側に少しでもあった場合、 妊娠女性が有利になるようになっています。 産後は1人目と2人目は16週間、3人目なら26週間育児休業が取れます。 父親も10週育児休業がとれますが、育児休業後は同じポジションは当然保証されています。 (※数字に関しては時々に応じて変更があるので、現時点でのものと異なるかもしれません)かといって、企業側だけに負担を強いるのではなく、育児休業取得者の代替要員のために人を雇う場合、国から補助が出ます。 面白いのは、育児休業中は「労働契約が停止」されるという所。働く義務もなければ、企業が賃金を払う義務
![出産前と同じ仕事量をこなせないなら子供は産むな!?|AM(アム)恋愛メディア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb25911701fda7da62feeda4843bfb559e8e2648/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fam-our.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F05%2Fjournal_article-3965%254020200528-13500-16hu45l.jpeg%3Fw%3D1200)