地方にドラマの撮影に新幹線で向かっているので、その時間を大検(高卒認定試験)の勉強に充てようと思ったのだけど案の定はかどらない。 参考書を読もうとしても、いつの間にかボケーっと外の景色を眺めている。 なので、今日は考えてみようと思う。 「何故、学校の勉強が超絶出来ないのに四十二歳まで特に問題なく生きてこれたのか」 わたくしみたいに今現在、学校の勉強が本当に苦手な親が何かしら役立てて貰えれば、これは素敵な事ではなかろうかと思うので。 と、いう訳で試験勉強はとりあえず置いておいて考えてみたいと思います。 まず、わたくしのいう学校の勉強が超絶出来ないというのはどのレベルの事を言っているのかと言いますと、算数でいえば小学三年生の分数はわからなくて、掛け算九九はできるぐらい、国語でいえば好きな本を読むのはできるが、高校の国語の教科書までなるとなにを言ってるのかは意味不明で、漢文、古文は全くわかりませ