Apple Watchが発売されて、Android Wearが、モトローラ、ソニー、LGエレクトロニクス、サムスン、ASUSなどから次々と発売されて、“スマートウォッチ”はとてもメジャーなジャンルになった。しかし、一方で「スマートウォッチって本当いるの?」という声もチラホラ耳に入ってきたりする。スマートウォッチというのは、スマホが成熟して、その袋小路から次のブレイクスルーの扉をひらくパズルのようなところもあるから無理もない。そこへこの6月、第3のスマートウォッチともいえる『Pebble Time』が発売された。 第3と書いたが、前モデルの“Pebble Watch”(企業名と区別するためWatchとつけます)が発売されたのは2013年でむしろ早かった。キックスターターで1000万ドルという過去最高の調達額を記録して話題となった(『ギネス世界記録』にも載っている)。そして、この種のデバイスと
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