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2017年3月21日のブックマーク (1件)

  • MRIやCTなどのDICOM画像を3Dモデルに変換する方法

    筆者が現在の学校に入学した頃、既にCTやMRIの画像をモニター上で3Dに再現する高性能なソフトウェア(ワークステーション)は存在していたが、3Dプリンタや拡張現実などの発展により、撮像した臓器のモデルをモニター以外の場所でも五感で体感することが出来るようになった。 神戸大学大学院の医学研究科に所属している医師、杉真樹氏が中心となって、これらの取り組みを行っている。杉氏は、医療画像アプリケーションOsiriXの開発にも携わり、現在ではOsiriXをベースとした低侵襲度の手術法やロボット手術などの研究をしている。 OsiriXは無料版も提供されており、以前撮像してもらったCTやMRIのデータがCD-Rなどで手元に残っていれば、お金をかけずに自分の身体の3Dモデルを作ることが出来る。(ただし、OsiriXはMac専用なので、Windowsの場合は、SlicerやITKSnapなどがある。)

    MRIやCTなどのDICOM画像を3Dモデルに変換する方法