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ブックマーク / www.kanzaki.com (4)

  • リンクするデータ、できること、目指すこと

    ネットワーク時代のデータ 1つの組織内のデータベース 比較的少数のコンピュータ 管理可能なサイズと質のデータ、整ったスキーマ 組織、領域を超えたデータ 多数のコンピュータ、あるいはクラウド 膨大で質も不明なデータの海、それぞれに異なるスキーマ データのウェブ 標準化、ガイドライン… みんなで同じ語彙、スキーマ? → 無理 共通項を用意してマッピング → ある程度は機能するが情報が失われる 約束事が多いと破綻しやすい 緩やかなつながり:データのウェブ WWWは簡単で緩やかな文書のリンクで発展 記述の約束(HTML)は単純で非力。しかしだからこそ誰もが利用できた(「よいHTML」) データも簡単な約束でリンクすれば、さまざまな形での利用が可能 情報サイロ 情報サイロ、あるいは壁で遮られる社会ネット The problem with today's social networks is that

  • リンクするデータ、未来へのリンク

    Long Live the Web ウェブとはユニバーサリティであり非集中である Tim Berners-LeeのScientific American 12月号の記事 これを実現する基がURI。データにURIを与えて公開しよう SNSや囲い込みストアのようにリンクできないものはウェブを分断する (Illustration by John Hendrix) セマンティック・ウェブ URIによる識別とRDFのデータモデルをベースに、意味論などの重層的な技術階層 全体像は複雑すぎて簡単には使えない → 基層だけでも現実的に利用できる バーナーズ=リーのLinked Data WWWが文書のハイパーリンクで発展したように、データ共有もリンクで発展する URIを識別だけでなくリンク(参照解決可能)にも用いる Linked Dataの4原則を提案 リンクするデータの4原則 ものごとをURIで名前

  • リンクするデータの現状と展望

    セマンティック・ウェブとリンクするデータ 多層に渡る技術群としてのセマンティック・ウェブ URIによる識別とRDFのデータモデル、意味論が基 全体像は複雑すぎて簡単には使えない → 基層だけでも現実的に利用できる リンクするデータ WWWが文書のハイパーリンクで発展したように、データ共有もリンクで発展する URIを識別だけでなくリンク(参照解決可能)にも用いる Linked Dataの4原則(バーナーズ=リー) リンクする公開データ Linking Open Data(LOD)プロジェクト データのサイロからリンクする公開データへ 有益な公開データもそのデータセットで閉じている場合が多い URIとRDFを用いてリンクするデータになれば、ネットワーク効果が W3CのLODプロジェクトが2007年に発足

  • URIとファイルディレクトリ

    ごく簡単なHTMLの説明:ほかの文書、場所へのリンクで説明しているように、HTMLのハイパーリンクはURL (URI)という仕組みでリンク先を指定します。この記述方法は、ネットワーク上でのサーバーの指定方法と、サーバー内の特定のリソース(ファイルなど)の指定を組み合わせています。 URL : ウェブのアドレス指定方法 ディスクのディレクトリ構造とファイルパス 相対パスによる指定 URLで使用する文字 URIとURL URL : ウェブのアドレス指定方法 ウェブ上のリソースの「所在地」を示す方法としては、URL (Uniform Resource Locator) が用いられます(一般名称のURIについては稿の最後で説明します)。これはお馴染みの (例) http://www.kanzaki.com/docs/html/htminfo-uri.html という形のものです。このhttp:で

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