2018年3月2日のブックマーク (1件)

  • P・G・ウッドハウス『お呼びだ、ジーヴス』(1953) - 海外文学読書録

    お呼びだ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション) 作者:P.G. ウッドハウス 発売日: 2011/01/01 メディア: 単行 ★★★ 第二次世界大戦後。ロースター伯爵のビルは、廃屋寸前と化したロースター・アビーを売りたがっていた。一方、巨額の富を持つアメリカ人の未亡人ロージーは、イギリスのカントリーハウスに憧れていてそうした屋敷を買いたがっている。ビルは賭け屋の仕事で失敗して三千ポンドの負債を抱えており、債権者に追いかけられると同時に経済的に困窮していた。執事のジーヴスが問題を解決する。 「君のおかげで助かった、ジーヴス」彼は言った。「君のすばやい機知のなかりせば、すべてが露見していたところだった」 「お役に立てまして恐悦至極に存じます、閣下」 「あともう一瞬で、女の直感が一仕事やってくれて、人類を驚倒させるべき結末に至っていたことだろう。君はたくさん魚をべるんだったな、ジーヴス

    P・G・ウッドハウス『お呼びだ、ジーヴス』(1953) - 海外文学読書録
    yomunerutaberu
    yomunerutaberu 2018/03/02
    「偉大なるマンネリ」に激しく同意。ジーヴスシリーズは一気読みには向いてない、ふと懐かしくなった時に読んでお決まりの展開にクスクスしたりほっとしたりするための本だと思ってる