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  • 「東京一古い」あんみつ - 週刊あんこ

    東京で一番古い甘味処は人形町「初音(はつね)」というのが定説。 ここのあんこがこれまた絶品なのである。毎日毎日、雪の日も雨の日もこしあんと小倉あん2種類を銅釜で炊く。 創業が天保8年(1837年)というから驚く。和菓子屋としてはもっと古い老舗もいくつかあるが、甘味処としてはここが最古参らしい。 当時は歌舞伎江戸三座のうち中村座と市村座がこの近くにあった(その後火事で浅草に移転)。「初音」の初代が大の歌舞伎好きで、「義経千桜」に登場する初音鼓から店名にしたと言われる。 この一帯は一大歓楽街でもあったので、おそらく創業当時は「おしるこ屋」だったのではないか。 ここで定番の一つ「あんみつ」(税込み 700円)をべた。 どこか江戸の面影を残す店内。江戸紫の器に納まったこしあん、二色の求肥(ぎゅうひ)、桃、みかん、さくらんぼ、赤えんどう豆、その下の寒天・・・。 寒天も含めてほとんどが素材にこだわ

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