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本に関するyondakakuyoのブックマーク (4)

  • 憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』 - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』で太極旗シーン以上に問題なのが、憲兵が出てくるエピソードだ。この話は以前にも一度取り上げているので内容が一部重複するが、改めて問題点を整理してみることにする。なお、このエピソードに関しては原作マンガとアニメ版に大きな違いはない。 『この世界の片隅に』で「憲兵」はどのように描かれたか このエピソードでは、呉の軍港に浮かぶ軍艦をスケッチしていたすずを間諜(スパイ)容疑者として捕まえた憲兵が、すずを連れて北條家に怒鳴り込んでくる。[1] 家族たちは玄関先で怒鳴り散らす憲兵の説教を神妙に聞いていたのだが、憲兵がいなくなると、次のシーンでは、よりによってすずなどをスパイ扱いした憲兵をバカにして爆笑する。[2] 現実にはあり得ない憲兵描写 しかし、こんなことは当時の現実としてはあり得ない。 まず、憲兵がスパイ容疑者を捕まえたら憲兵隊詰め所に連行して尋問するはずで、容疑者の自宅に引っ

    憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』 - 読む・考える・書く
    yondakakuyo
    yondakakuyo 2020/08/22
    このエピソードのモデルは長谷川町子。逮捕勾留されて勤めてた新聞社に連絡してやっと釈放されたのだとか。http://blog.livedoor.jp/std2g/archives/49566546.html
  • 東海林さだお「丸かじりシリーズ」の味わい方

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:いまクラフトビールは”量り売り”がアツい > 個人サイト つるんとしている 東海林さだお。日漫画家、エッセイスト。 と、Wikipediaにはこうあります。もしこのお名前にピンとこなくても、こちらの画には見覚えがあるかもしれません。 「ザ・新聞の四コマ漫画漫画『アサッテ君』は、毎日新聞の朝刊で1974年から2014年まで40年にわたり掲載されました。連載13,749回は全国紙の連載漫画として、堂々の最多記録だそうです。 だから氏の最大の功績は『アサッテ君』で決定。ここに議論を挟む余地はないのです。ないのですが、それに比肩しうる偉大な作品の二番手。それが超名作エッセイ「丸かじりシリーズ」なんです。 このエッセイ、簡単に言えば著者のショージさん(ご

    東海林さだお「丸かじりシリーズ」の味わい方
    yondakakuyo
    yondakakuyo 2020/06/30
    週刊文春立ち読みするととばしちゃうページだけど文庫本で読んだときは面白かった。
  • 「4年の学習」伝説の読者投稿コーナー「ピコピコシティ」 - デイリーポータルZ

    かつて学研が発行していた「科学」と「学習」という雑誌をご存知でしょうか? 1946年に創刊された学習雑誌で、「◯年の科学」「◯年の学習」というタイトルで、小学1~6年までに向けたそれぞれの内容で発行される月刊誌でした。 「科学」と「学習」は残念ながら、2010年、2009年に休刊となっていますが、ピーク時には頻繁にテレビCMも放送されており、懐かしく感じる方もいらっしゃると思います。 僕も子供時代、親が定期購読してくれており、楽しみに読んでいたのですが、その中に、トラウマ級に僕の心に刻まれたあるひとつのコーナーがありました。 それが、「4年の学習」の読者投稿コーナー「ピコピコシティ」。 当時読んでいなかった方には、こんなコーナーがあったということを知ってもらいたい。 そして、僕と同じように読まれていた方には「あったあった!」と思い出してもらえたら嬉しい。 そんな想いから、今回は、インターネ

    「4年の学習」伝説の読者投稿コーナー「ピコピコシティ」 - デイリーポータルZ
    yondakakuyo
    yondakakuyo 2018/09/27
    懐かしい!
  • 本を買いたければ秋葉原に行け田舎者は死ねってことか

    私が敬愛して止まない、ふみふみこさんという漫画家さんがいる。 その方がtwitterで下記のような事をおっしゃっていた。 発行部数が少なく、書店にあまりおいてない上、Amazon楽天もずっと欠品状態ですが、重版かからないと打ち切りという謎の状況です。ははは(乾いた笑い)どうぞみなさまご協力ください。としかいえません。まずは一話お試し読みを読んで下さい→https://t.co/QhCOic31uS— ふみふみこ@3/25『qtμt①』発売 (@fumifumiko23235) 2017年4月13日 日はこの 「書店にあまりおいてない上、Amazon楽天もずっと欠品状態ですが、重版かからないと打ち切りという謎の状況」 について解説をしようと思います。 脱線多めだからゆるしてね。 漫画家(作家)がを作って中身が完成してそれが世に出る事になった時、 同時進行で出版社内で行われているのが「

    本を買いたければ秋葉原に行け田舎者は死ねってことか
    yondakakuyo
    yondakakuyo 2017/04/17
    配本の話。
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