February 23, 2009 グローバル資本主義とあたしたちの子育て。 カテゴリ:中村美香子(さんさんぷろじぇくと) 中村美香子です。 やべ。2週間経っちゃった。保護者会を立ち上げなきゃいけないのに、まだその準備に着手してない。イカン。 というのはさておき。 今日は、急に大上段にふりかぶり、ものすごーくマクロから(笑。 中谷 巌の「資本主義はなぜ自壊したのか」(集英社インターナショナル、2008.12.10)をちょろっと読み始めたので、それに寄せて・・・ すごいな。この本、去年の12月に第一冊が発行されて、これがもう第5刷めなんだ。めちゃ売れてるってことか。 確かに、読みたくなる本ではある。 中谷巌氏といえば、私はなんといってもマクロ経済学の教科書書いてた人。というイメージで、その学説まではよう知らんかったのだけど、新自由主義の急先鋒だったのだそうだ。 新自由主義とは、「1980年前
2008年のノーベル物理学賞を受賞した小林・益川両氏が 母校の名古屋大学で講演を行ったそうで、その要旨が日経新聞に掲載されていました。 聴衆は「高校生ら約1200人」とのこと。 見出しに「努力よりも集中」という、ハッとする言葉が躍っていました。 「躍っていました」なんて小洒落た表現はふだん避けていますが、 このときばかりは字が躍っていた感じなので使ってしまいます。 Q 高校生の進路について。 小林氏 好きなことをやるのがいい。 益川氏 それほど努力しなくても集中できるものを見つける。探せば絶対ある。 勉強は「つとめてしいる」と書くがそれはよくない。 ― 小林 誠、益川 敏英 『ノーベル賞受賞2氏 名古屋大レクチャー』 日本経済新聞 2009年2月24日 朝刊 その後、研究テーマをどう見つけるかという質問に対しても、益川氏は 「自分が努力しなくてもその問題に入り込めるようなものがある」 と答
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