2018年7月31日のブックマーク (1件)

  • 「学校へ戻すことがゴールじゃない」文科省が不登校対応の歴史的な見直しへ(石井しこう) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    国が50年以上も続けてきた不登校の子どもへの対応を変えようとしています。 そもそも学校へ行ってない子どもは、いろんな理由や事情があって学校へ行っていません。いじめや体罰、または人にも理由がわからないけれども教室にいると苦しい、朝は立てないほどの目まいがする、という人もいます。 しかしこれまで国は、人が抱えている理由や事情とは関係なく「学校へ戻すことだけがゴール」という不登校対応を先生たちに求めてきました。そのため先生たちはまず学校へ戻そうとし、親もいっしょになって子どもを学校へ戻すように促しました。 その対応は、学校へ行けない子どもにとって傷つくものでした。いまの自分が存在ごと否定され、「学校へ戻れない自分はダメだ」「このままでは大人になれない」と将来を悲観することにつながっていきました。自ら死を選ぶ人もいました。 国や先生たちも、いやがらせで学校へ戻そうとしていたわけではありません。

    「学校へ戻すことがゴールじゃない」文科省が不登校対応の歴史的な見直しへ(石井しこう) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    yono
    yono 2018/07/31
    “不登校への注目が集まることで、新しい方針を理解せずに学校の先生が対応を急いでしまうことや不登校に対して理解の浅い「支援団体」が広がることも懸念されています”