このイラストは、元ヤングケアラーだった女性が描いたものです。ヤングケアラーについては、放送やネットの記事で取り上げるたび、さまざまな疑問の声をお寄せいただいています。そうした疑問に、取材した記者や専門家を通じて少しずつ答えていきたいと思います。 今回は「どうして本人たちは誰かに相談しないの?」という疑問について、取材に当たっているさいたま放送局の大西咲記者に聞きました。

北朝鮮のキム・ジョンウン総書記は健康不安説がくすぶり続けていて、地域情勢に影響するリスクのひとつと言えます。ベールに包まれているキム総書記の健康状態を考えます。
子どもたちへのスポーツの指導のあり方が社会的な問題となる中、その指導のあり方を見直そうと女子バレーボール元日本代表の益子直美さんが取り組んでいます。キーワードは、“怒ってはいけない”です。 今月(1月)に行われた、指導者が「怒ってはいけない」という小学生のバレーボール大会。 にもかかわらず…。 指導者 「しっかり足を動かしてチャンスせな!」 “勝ちたい”という思いから、口調が荒くなる指導者たち。 指導者 「チャンス!チャンス!チャンス!チャンス!」 指導者が怒っていないか目を光らせるのは、益子直美さんです。 怖い口調の監督には…。 マスクを付けてもらって、お口にチャック。足を揺らすのも禁止です。 子どもたちから、指導者の気になる言動について報告も。 女子バレーボール元日本代表 益子直美さん 「(子どもたち)みんなに聞いたら、『クビだ』とか(指導者が言っていた)。」 益子さんが“怒ってはいけ
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2020年01月07日 (火)養育費不払い 日本は"ひどい"国なの? ※2019年10月11日にNHK News Up に掲載されました。 たとえ離婚したとしても、子どもには苦労をさせたくない。 こう思う親は多いのではないでしょうか。 でも現実は離婚した母子家庭の子どもは、4人に3人の割合で養育費を受け取れていません。ある自治体は「多くのひとり親家庭が離婚後、貧困に直面する。こんなにひどい国は先進国で日本だけだ」として、養育費を支払っていない親の名前の公表を検討し始めました。 ネット上では“歓迎”“やりすぎ”などと議論が巻き起こっています。 なぜこうした状況が長年続いているのか。 取材で見えてきたのは、置き去りにされた「子どもの権利」でした。 神戸放送局記者 安土直輝 ネットワーク報道部記者 有吉桃子 歓迎?それとも、やりすぎ? 兵庫県
11月、東京・板橋区の小学生たちが、区議会に異例の陳情を行いました。 子どもたちを動かしたのは、「思いっきりサッカーがしたい」という強い思いです。 その300日にわたる戦いの日々を、取材をもとに再現しました。 突然のサッカー禁止令 僕は、東京・板橋区に住む悠真(ゆうま)。地元の公立小学校に通う6年生だ。 サッカーが大好きで、週末は所属しているサッカークラブの練習に参加している。 平日の放課後も、同級生の栞人(かんと)や大誠(たいせい)たちと、8人くらいでサッカーをして遊ぶのが日課だった。 そう、あの日までは…。 ことし2月12日。 下校したあと、いつもと同じようにサッカーボールを持って家を出た。 自転車で向かったのは、旧板橋第三小学校。僕が生まれる前(平成14年)に廃校になった小学校のグラウンドだ。 約束していなくても、ここに行けば誰かしらいる。毎日、飽きもせずに暗くなるまでボールを蹴るの
自分の子どもに予防接種を受けさせるかどうか、迷ったことのある人もいるのではないでしょうか。 国は、風疹や百日せきなど、感染や重症化を防ぐワクチン接種を推奨していますが、最近、接種をためらう人がいて問題となっています。 背景にあるのは、SNSなどで「根拠のない危険」を過剰にあおる情報が拡散していることです。 ネットでの情報に惑わされ、我が子を感染症のリスクにさらしてしまったという山本亜紀子(やまもとあきこ)さん(仮名)。 今年(2019年)に入るまで、現在4歳の次男に「4種混合(百日せきなど)」や「水ぼうそう」など、国が子どもに推奨するワクチンを接種させていませんでした。 ワクチンを“忌避(きひ)”するようになったきっかけは、かつて近所の母親サークルで「ワクチンは危険」だと聞いたことでした。 山本亜希子さん(仮名) 「長男は、ワクチンをほとんど自費のものとかも全部打ってたんですけど、その話を
「歴史秘話 プリキュアヒストリア」 2019年8月10日(土) [BSプレミアム] 午後6時30分~6時59分 【再】8月17日(土) [BSプレミアム] 午前0時55分~1時24分(16日深夜) 【再】8月17日(土) [Eテレ] 午前9時30分~9時59分 【再】8月19日(月) [総合] 午前1時55分~2時24分(18日深夜) ※関西地方除く 【再】8月26日(月) [総合] 午前1時10分~1時40分(25日深夜) ※関西地方 プリキュア16年の歴史を映像で振り返りながら、その魅力の秘密を探ります。投票の中間結果も発表! 「発表!全プリキュア大投票」 2019年9月14日(土) [BSプレミアム] 第1部 午後9時00分~午後11時30分 第2部 午後11時45分~翌午前0時45分 作品、プリキュア、キャラクター、歌の各カテゴリーでファンの支持を最も集めたのは? 3時間半の生放送
何度練習しても、漢字が書けないという少年がいます。 彼は都内の中学3年生。苦しんでいるのは、いまだ原因不明の障害のせいです。 彼にとって、「学ぶ」とは一体どういうことなのか。 そして彼のような障害がある人たちに、手は差し伸べられているのか。 1人の少年を通じて見えてくる、いまを取材しました。 (政治部 並木幸一) 字が、書けない 都内の中学3年生が書いた、理科のテストの解答用紙です。 こちらは、彼がパソコンで打ったものです。何を書こうとしていたかがわかります。 「光の直進」「乱反射」「全反射」… 問題を解く力はありますが、解答用紙に記入できないのです。 8年前、彼は“読み書き障害”と診断されました。発達障害の中の学習障害の1つです。 “読み書き障害”に詳しい国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の稲垣真澄部長によれば、いまだ原因は分かっていないといいます。 「この障害は1896年にイ
05月21日 「eKoes 第2回 非正規雇用の悩み」収録観覧者の募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。
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