ノーマスクや酒の提供などで取りざたされている、愛知県の野外音楽フェスティバルに参加した消防士の男性が、新型コロナに感染していることが分かりました。また、愛知県などが参加者らに無料で行っているPCR検査でも、陽性者が確認されています。 愛知県常滑市で先月29日(日)に行われた野外フェス「NAMIMONOGATARI 2021」(なみものがたり)。密集状態でマスクをせずに大きな声を出したり、酒を飲んだりする人もいました。 稲沢市消防本部によりますと、この野外フェスに参加した稲沢市の20代の消防士の男性が、新型コロナに感染していたことがわかりました。 消防士の男性は、先月29日に野外フェスに参加したあと、3日後の今月1日に鼻水などの症状が出たため、PCR検査を受けたところ、2日に感染が確認されたということです。 野外フェスと新型コロナ感染との因果関係はわかっていません。 「感染経路にございまして
新型コロナをめぐり「幸せな低酸素症」と呼ばれる症状が深刻な問題となっています。息苦しさを感じず、自覚がないまま症状が悪化することがあり医師が警鐘を鳴らしています。 「幸せな低酸素症=ハッピーハイポキシア」 幸せ・ハッピーという響きからは想像しにくいですが、新型コロナの感染拡大に伴い、ハッピーハイポキシアという症状が警戒されています。 「私たちは血液の中の酸素が不足すると通常は息苦しさを感じて苦しくなるが、それを自覚症状としては感じとれず、そのまま経過してしまう」(三重病院の菅秀・副院長) 先月30日の朝、愛知県東海市の県道で起きた事故。 現場はトラックなども行き交う見通しの良い道路でした。 警察によりますと、信号待ちをしていた乗用車に後ろから軽自動車がゆっくりと接近。 止まらずに、そのままコツンと追突しました。追突された車の男性が、軽自動車を見ると運転席で男性が突っ伏していたといいます。
27日に東海3県に新型コロナの緊急事態宣言が出て初めての週末に、感染拡大につながりかねない出来事がありました。愛知県常滑市で行われた大規模な野外音楽イベントで感染対策が徹底されず、酒類も提供されていたということです。 問題のイベントは、29日に愛知県常滑市の県国際展示場で開催された「NAMIMONOGATARI(なみものがたり)2021」です。 「ネット等での投稿画像によれば、ステージ前では適切なソーシャルディスタンスはどうも確保できていなかったのではないかと。お酒については、発注のキャンセルができるものはキャンセルしたが、一部提供はあった模様だと」(愛知県 大村秀章知事の会見 30日午前) 29日は8000人分のチケットが販売済みでした。愛知県はイベントの前に、主催者に対して感染対策の徹底を呼びかけていましたが、酒類の提供が行われるなど、一部が守られていなかったということです。 大村知事
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