今頃になってももクロ 夏のバカ騒ぎ 桃神祭、観戦記。全体としては、祭りという軸で、楽曲のアレンジ、構成、演出を全て貫いていた。細かいところまで追求していた。テーマ性の持たせ方は全く違うけれど、一本の強い軸につながるという意味では、五次元、GOUNNツアーの様だった。楽曲が新しい装いをまとい、演出の各所が祭り仕様になっていた桃神祭。祭りだからこそ次の展開を求めてしまう 桃神祭 “Version 1”だった。 ※もしちょっとでも感じたところがあれば、Twitterボタンなどでシェアしていただけたら嬉しい限りです。 桃神祭を振り返っていたら、玉井詩織のことばかりになってしまった。遊びの天才、玉井詩織はどうやって人を遊びに組み入れていくのか、そして玉井はどんな祭りを求めているのだろうか。 玉井詩織は、天才肌で何でも器用にこなしてしまうので、アイドルらしい成長物語が見えにくく、感情移入がしにくいと言