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ブックマーク / joshua0.wordpress.com (14)

  • ファンではない自分がなぜこうも毎日SMAPの事を考えているんだろう。

    SMAPの解散報道がでてから、不思議な感覚の日々を送っている。 なんでこんなに彼らのことを考えているんだろう、と。 自分はオッサンで、SMAPは普通にテレビを付けて出ていれば見る程度の関わりなのに。 キムタクの演技はいつも同じだと文句を言っていたし、かっこ付けてる割に頭わりいじゃねえか、いいともSPでラブシーンをLOVE SEANと書いてたのは見逃さなかったぞ、とか斜めに切り込んだつもりでぶつぶつ言っていた。 いまは、前よりSMAPの凄さと楽しさが分かってきたとは言え、何でこんなにSMAPのことが気になるんだろう。 (この先、草なぎの彅をそのまま書いています。環境によってはちゃんと見えないかも。) きっと、応援する人たちが居て、応援される側がそれに応えようとしている関係性の楽しさを知ってしまったからじゃないかと思っている。 * * * その関係性の楽しさを知ったキッカケははももクロ。「気づ

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    yooks 2016/02/06
  • ももクロ 夏のバカ騒ぎ 桃神祭。遊びの天才、玉井詩織はどんな祭りを作りたいのか。

    今頃になってももクロ 夏のバカ騒ぎ 桃神祭、観戦記。全体としては、祭りという軸で、楽曲のアレンジ、構成、演出を全て貫いていた。細かいところまで追求していた。テーマ性の持たせ方は全く違うけれど、一の強い軸につながるという意味では、五次元、GOUNNツアーの様だった。楽曲が新しい装いをまとい、演出の各所が祭り仕様になっていた桃神祭。祭りだからこそ次の展開を求めてしまう 桃神祭 “Version 1”だった。 ※もしちょっとでも感じたところがあれば、Twitterボタンなどでシェアしていただけたら嬉しい限りです。 桃神祭を振り返っていたら、玉井詩織のことばかりになってしまった。遊びの天才、玉井詩織はどうやって人を遊びに組み入れていくのか、そして玉井はどんな祭りを求めているのだろうか。 玉井詩織は、天才肌で何でも器用にこなしてしまうので、アイドルらしい成長物語が見えにくく、感情移入がしにくいと言

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    yooks 2014/08/12
  • ぎゅーって抱きしめて、ふたつを合わせる『アナと雪の女王』。

    Let it Go 訳詞。「日ではこのほうがウケるだろうとメディアが思う女の子っぽさ」に修正し過ぎかな。英詞は「誰が何言おうが知ったこっちゃない」「嵐よ吹き荒れろ」「ドアを叩き閉め」など。最後はニヤリと笑って「どのみち、私は寒さを感じないからね」ポイントは省略された「どのみち」 — 堂かおる (@nybct) May 24, 2014 ちなみに、ディズニー公式のLet ig Go 直訳はこちらから確認できる。日語版の歌詞とはかなり違う。 映像や文化に合わせるために、すくい取れなかったもの、あえてすくい取らなかったものあるのだろう。 ※英語の意味を考えているときにこのサイトを参考にさせて頂いた。〜Let it Go – Idina Menzel 歌詞の和訳とちょっとした解説 | 洋楽カフェ、“Let it go”と「ありのまま」の違い。 ここから先は物語の核心に触れている。 * * *

    ぎゅーって抱きしめて、ふたつを合わせる『アナと雪の女王』。
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    yooks 2014/06/04
    だいぶ前に書きました
  • 日曜×芸人:“イジられる”若林の変遷。若林が愛される理由。

    「イジられる」若林のロードムービーでもあった「日曜×芸人」が終わった。この番組が始まって3ヶ月が経った頃、彼は自分はイジられる人だと気付いた。僕はイジられる若林に「困惑」を見ていたのだが、それは自分の投影であったのかもしれない。 Tweet Follow @manta_birostris 「日曜×芸人」の3人の組合せが新鮮で好きだった。無尽蔵のエネルギーで暴走するザキヤマ。それに乗っかって好き勝手やる、普段あまり見られないバカリズム。そして、進行を邪魔されイジられる若林。 2年間続いた番組は2014年3月30日、最終回を迎えた。 結局、徹底的にイジられた最終回 3月23、30日の最終回企画。MC 3人は温泉へ。3人への慰労と企画を振り返る流れ。慰労といいつつ、若林は最後までイジられていた。 半沢直樹の「倍返し」をふられ「今時期一番きつい」と言いつつも、表情を作って「やられたらやり返す⋯」と

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    yooks 2014/04/20
  • ゴーストライターと“キャラ”と“物語”。思い込みと八百万の萌え。

    リケジョやゴーストライターの、“キャラ”と“物語”中心の報道は行き過ぎだと感じつつも、人は勝手なイメージを作り出していく生き物でもある。そんな自分とどう付き合おうかつらつらと考えた。 「アイドル」だった「現代のベートーベン」〜”キャラ”と“物語” 「割烹着のリケジョ」、STAP細胞の小保方晴子さん、「現代のベートーベン」、佐村河内守さんのゴーストライターの報道の違和感。 STAP細胞については、研究内容そのものよりは、30代女性であることや割烹着という“キャラ”ばかりが取り上げられていた印象。 佐村河内さんの件で言えば、嘘をついていたことは確かだが、ここまで繰り返し大きく報道することだろうかという違和感。 「耳の聞こえない人が交響曲を作った」「被曝二世」という文脈とたった一つの“物語”で報道し評価してきたからこそ、「裏切られた」感が強いのだろうか。 詐欺行為そのものは別にして。自分たちが勝

    ゴーストライターと“キャラ”と“物語”。思い込みと八百万の萌え。
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    yooks 2014/02/17
  • 「虚」「実」 のあいだを漂う、キス我慢THE MOVIE。

    映画とは何だろうという考えが浮かんくる映画。 通常の映画は、ドキュメンタリーであってもフィクションであっても、その物語のリアリティを武器にその世界に浸らせようとする。しかし冒頭、ウォッチングルームのおぎやはぎ、バナナマン、松丸アナの画からスタートする。企画説明がなされ、”24時間キスを我慢する企画です”ということ、主役は何も知らされていないこと、それを5人が見ていること。これらが開始早々に分かった状態。 “虚構”ということが丸わかりの状態でスタートする「映画」。お笑いのコントライブであっても、状況設定があり演者はその役を全うするのに。ゴッドタンであるから笑えることについては何の疑問も持たずに見始めたが、はたして物語への「感情移入」はどうなるんだろうと感じて見始めた。この映画は、主役がその内容を知らない状況に対応していく様を見るドキュメントではあるけどもさあ⋯。 主役が何も知らされていないと

    「虚」「実」 のあいだを漂う、キス我慢THE MOVIE。
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    yooks 2013/12/10
  • テレビは怪物。文句も“エンタメ”。タモリとアイソン彗星とFNS歌謡祭と壇蜜様。

    要約:FNS歌謡祭とタモリ司会の宇宙生中継の感想を書いていたら、壇密様のエロスの話しになってしまった。 Tweet Follow @manta_birostris * * * 昨日、12月5日の夜は楽しい祭だった。 「FNS歌謡祭」が19時から4時間。 NHKスペシャル「宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎」が19:30から20:43。 祭で疲れたので、“水曜どうでしょう祭”には参加せず後で見ることに。 宇宙的タモリ どちらも捨てがたいお祭りだけれど、FNS歌謡祭から宇宙生中継に移動。 宇宙ステーションの4K映像で自分たちのいる日を生放送で見るという不思議なスケール感。「なのに」、それをタモリが司会しているし、横には東野幸治。ブラタモリの久保田アナもいる。 オープニングで、タモリは「アイソン彗星が消滅しちゃったけど、番組当にやるんですかとスタッフに聞いたんです。やるって言うんですよ」と、い

    テレビは怪物。文句も“エンタメ”。タモリとアイソン彗星とFNS歌謡祭と壇蜜様。
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    yooks 2013/12/05
  • 「一生懸命」だけじゃ言い足りない「何か」。ももクロの魅力とは?

    要約:ももいろクローバーZになぜここまでハマっているのか、いまだにきちんと言葉で説明できない。理屈を超えた何かがある。ももクロの魅力はなにか?といいつつ前半はブルーハーツ(甲ヒロト、真島昌利)との出会いの話し。ブルーハーツに感じた「理屈じゃないもの」と「解放された自分」から、ももクロの魅力を考えてみた。 GOUNNのライブは未見での記事。 追記:ももクリ2013観戦記。「ももクリ2013。笑顔の輪廻でありえない世界へ」は、2013/12/23時点での自分にとっての「ももクロの魅力」の答えの一つ。 Tweet 目次 ももクロにハマった自分に戸惑い、説明が出来ずにいる 友だち、THE BLUE HEARTS との出会い 「引かれるかもしれない」という不安 自分の中でなにかが解放された。その時に産まれた自分がいた。 *ここまでブルーハーツとパーケンの話。 あれから20年。ももクロとの出会い *

    「一生懸命」だけじゃ言い足りない「何か」。ももクロの魅力とは?
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    yooks 2013/11/22
  • 夏菜子の覚悟と表情が統一しているGOUNNの世界。

    要約:GOUNN の世界観を統一しているのは五蘊の五側面すべてを見せるかのような夏菜子の表情。「私の化身」になることを決意した夏菜子。まあ、ファンの暑苦しい戯れ言です。 GOUNNツアーはLVまでは見れていないので、あくまでMVのみでの理解。きっとライブを見たらまた変わるのだろう。五蘊とはwikipedia によるとこういった内容。 色蘊(しきうん、rūpa) – 人間の肉体を意味したが、後にはすべての物質も含んで言われるようになった。 受蘊(じゅうん、vedanā) – 感受作用 想蘊(そううん、saṃjñā) – 表象作用 行蘊(ぎょううん、saṃskāra) – 意志作用 識蘊(しきうん、vijñāna) – 認識作用 前回のアルバム5th DIMENSIONでは様々な星を渡り歩くというコンセプトだった。その世界観を受けて、GOUNNのMVは5色のキャンディーからスタートする。 「サ

    夏菜子の覚悟と表情が統一しているGOUNNの世界。
  • 怒髪天は「アイドル」だ。「燃え萌え」の。

    タイトル通りです。怒髪天は「アイドル」です!。 ライジングサンでは、2003年から必ず出番は見に行っていたけど、怒髪天だけを見に行くのは初めての経験。昔からのファンにすれば、何を今さらで薄っぺらいことでしょうけれど。 この前見た怒髪天ライブがとにかく楽しくて幸せな時間だったので、何か残しておきたくなった。 ガチンコツーマンツアー「DOHATSUTEN 三十路(ミソジ)まえ“七色の虹をかける野郎ども”」。2013年11月8日、ZEPP SAPPORO、POLYSICSとのツーマン。 笑顔で幸せにするところが“可愛い”アイドルなのだ。彼らの燃えに、萌える。 「アイドル」とは、「特に魅力的で可愛いもしくは格好いいとみなされる若い世代の人物」(wikipedia) で、容姿が重要視される。 大好きなロックバンドやアーティストはその人の中ではなんにせよアイドルだろうけど。 ZEPPで会った怒髪天は普

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    yooks 2013/11/12
  • 「つくりもの」から伝わる感情。「地獄でなぜ悪い」

    要約:こんなに感情があちこちに連れ回される映画はない。つくりものだからこそ伝わる感情があった。園子温監督の『地獄でなぜ悪い』の感想、レビュー。ネタバレを含みます。 あらすじ: とある事情から、激しく対立する武藤(國村隼)と池上(堤真一)。そんな中、武藤は娘であるミツコ(二階堂ふみ)の映画デビューを実現させるべく、自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。あるきっかけで映画監督に間違えられた公次(星野源)のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は映画マニアの平田(長谷川博己)に演出の代理を頼み込む。そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。 シネマトゥデイ 感情が引きずり回された まずは、とにかく面白かった。園子温作品は気になっていたけど見るのは初めて。なんの予備知識も無しに見に行った。 ここ

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    yooks 2013/10/31
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    yooks 2013/10/30
  • 「安堂ロイド」はプロレスだ。キムタクの力をもっと信じろ。

    要約:ツッコミどころが満載の安堂ロイドの楽しみ方。プロレスとの類似点。そして制作者はもっとキムタクを信じて良い。 SFファンからすると、ツッコミどころが多すぎてみる気にならないかもしれない。自分も最初は腰が引けていた。 伊集院光も「ツッコミどころが凄すぎて、この釣り針には掛かれねえなっていう」と言っている。しかしいろんなことを言いながらも最後には「毎週見ますよ。見ちゃいますし、いろんな事を考えるのが面白くて」って言っている。 たしかに前の記事でも書いたが、いちいち引っかかるところは多い。SFとしては残念なところもあるけど、浅いSFファンとしては充分楽しく見ている。 普通にSFとして。 3話目、留置場の麻陽の横で休息しているときに、記憶が甦ってからだが震えているような描写シーン。おそらくロイドは、ブレードランナーのレプリカント(人造人間)のようなものか。抹消される運命にあるのかと。 「レプリ

    「安堂ロイド」はプロレスだ。キムタクの力をもっと信じろ。
  • タモリ:日常世界の「いいとも」に、「一番危ない」人が「空気」のようにいること

    要約:常識と非常識が同居しているタモリが「異質でいいじゃないか」を教えてくれた。「いいとも」という「常識」のなかで「非常識」なタモリがいた意味。いいとも終了の報に触れてタモリを考えた。 淡々と「いいとも」の終了が告げられた。 「来年の3月で いいとも 終わります」。2013年10月22日、タモリが淡々と言った。中居正広のいる火曜日、タモリテレビの師匠とあおぐ鶴瓶の乱入で。 3月いっぱいで「いいとも」終わるんです。でもねえ30からこの世界入ったじゃん。するするするっと横滑りしてこの世界入ってて6年後にこの番組やったんです。「いいとも」で初めて芸能人として何とか格好が付いたんで。32年、フジテレビがずーっと守ってくれたんで、ホントにこれ感謝してもしきれません。それと出演者の皆さまにも大変お世話になりました。国民の皆さまにも、ホントどっち向いても感謝です。 この淡々とした姿勢こそタモリであると

    タモリ:日常世界の「いいとも」に、「一番危ない」人が「空気」のようにいること
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