同社では2017年から企業メッセージ「わたしは、私。」を発信する広告を制作し、企画は営業企画部広告宣伝担当部長の相原秀久氏が担当。昨年は力士の炎鵬をモデルに起用し、文章を上から読んだ時と下から読んだ時で意味が全く異なる広告が話題を集めた。 今年の広告は「百貨店が売っていたのは、希望でした」と題し、2020年6月〜11月のそごう・西武の百貨店11店舗の販売実績をレシートに記載。レシートには「自由に旅行できる日のために、1314人のお客さまが、スーツケースを購入された。マスクの下でもメイクを楽しみたい7万6175人のお客さまが、口紅を購入された。夏祭りは中止だったけれど、浴衣は475着。颯爽と街を歩く日を待ちながら、お求めになったハイヒールは1001足。生まれてくる命を、566セットのベビーギフトが全力で祝福した」とプリントされており、コロナ禍で様々な制約があった1年での買い物を"希望の象徴"
![そごう・西武の正月広告がSNSで話題、レシートにコロナ禍の販売実績を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a7567d714aae8e5acbd1771fcc925727a47a686b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffashionsnap-assets.com%2Fasset%2Fformat%3Dauto%2Cwidth%3D1280%2Cheight%3D670%2Cgravity%3Dcenter%2Farticle%2Fimages%2F2021%2F01%2Fseibu20210104.jpg)