「無料なのに、ではない。無料だからこそ、コンテンツは最高品質になる」「それでもユーザーはお金を払いたがる」――。一見矛盾したようにも思える「無料ビジネス」のからくりを解き明かす新刊『フリー <無料>からお金を生みだす新戦略』が11月26日に発売される。著者は米「WIRED」元編集長で、今や広く知れ渡った「ロングテール理論」の提唱者としても知られるクリス・アンダーソン氏だ。 この出版を記念して、ライフハッカー[日本版]編集部主催のトークイベント「FREEMIUM HACKS!!(フリーミアムを攻略せよ)」が11月20日、都内で開催された。パネリストとして登場したのは、トレンドアクセス社長で頓智・(とんちどっと)でCOOも務める佐藤僚氏、LoiLo取締役の杉山竜太郎氏、ライブドア執行役員・メディア事業部長の田端信太郎氏。モデレーターを務めたのは、『フリー』の監修・解説を担当したインフォバーンC
「RIOは“彼女”です。開発者の煩悩が反映されています」――ユーザーの好みに合わせてた情報を教えたり、スケジュール管理をする“人工彼女”ソフト「RIO」が「慶応義塾大学 SFC Open Research Forum 2009」(11月23、24日)で展示されていた。来年1月1日から公式サイトで無料ダウンロード公開する予定。「最終的にはOSにしたい」と意気込んでいる。 RIOは、ユーザーの好みに合わせたトピックをWeb検索して提示したり、スケジュール管理するデスクトップ常駐型ソフト。青髪で清純そうな少女「りお」と、赤いショートヘアで大人っぽい「ティナ」、黄色の髪で幼い印象の「くるみ」という3人のキャラクターが情報を整理・提供する。 キャラクターごとに役割が決まっており、りおは「Yahoo!ニュース」や「ニコニコ動画」からユーザーの好みに合わせた話題を探し出す。ティナはスケジュール管理担当で
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