ブックマーク / katoler.cocolog-nifty.com (2)

  • カトラー:katolerのマーケティング言論: 頭の良くなる家 〜子供を勉強部屋から解放せよ〜

    「頭の良くなる家」というものがあると知ったのは、このブログに何回か登場してくれている慶応大学SFCの渡邊朗子助教授の話からだった。渡邊先生は、建築とITの融合領域でユニークな研究活動を展開されている気鋭の学者であり建築家だが、その研究テーマにITによって空間を知能化する「スマートスペース(知能化された建築空間)」という考え方がある。「頭の良くなる家」というコンセプトは、それと似かよっているようにも見えるが、だいぶ意味が異なり、ある面、眉唾っぽい響きさえある 。 渡邊先生の紹介で、「頭の良くなる家」プロジェクトを実際に手がけているエコスコーポレーションの四十万(しじま)社長から直接話を聞く機会が得られた。正直を言うと、最初は半信半疑で四十万さんの話を聞いていたのだが、最後はナルホドと納得させられた。 有名進学中学の合格者の家をフィールド調査 何よりも驚かされたのは、四十万さんが、麻布、武蔵、

    カトラー:katolerのマーケティング言論: 頭の良くなる家 〜子供を勉強部屋から解放せよ〜
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2005/12/21
    「親から与えられた子供部屋では勉強をしていないという事実」
  • 女王の教室と郵政民営化の隠された関係 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    日テレ系のドラマで天海祐希が女性教師役で主演する「女王の教室」の最終回が先週末放映された。帰宅が不規則なので、ドラマを見ることはほとんどないのだが、これだけは毎週欠かさず見ていた。視聴率も好調だったようで、平均で15%を超えていたという。 だが、番組放映当初から、天海祐希が扮する「阿久津真矢」という女性教師のキャラクター設定に対して視聴者から苦情が寄せられ、番組スポンサーが提供名の表示を一時とりやめるという事態にまで発展した。というのも、小学6年生のクラス担任のこの女性教師が、成績が下位の生徒に掃除や動物の世話など雑用の一切をやらせるなど、徹底した競争原理、効率主義を教室に持ち込んでいたからだ。誰にでもわかることだが、それは、現代の大人たちが形成している社会の縮図そのものである。 <阿久津真矢語録> 「愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむ。賢いものや努力をしたものは、色々な特権を得て、豊

    女王の教室と郵政民営化の隠された関係 - カトラー:katolerのマーケティング言論
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