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ブックマーク / parashuto.com (5)

  • スマホシフトとUIデザインが情報消費に与える影響について思うこと

    日経新聞 にはスマホやタブレットで新聞を読める2種類のアプリがあるんですが、UIが違うとこんなにも情報への印象が変わるというのがよくわかるいい例になっています。そして、こういったレイアウトやデザインの違いがユーザの情報消費に与える影響を紐解いておくと、今後のマルチデバイス向けの制作に役に立つと感じています。微妙なニュアンスだったりするんですけどね。 ということで、今回は日経新聞の2つのアプリに見る情報消費の違いと、それに関連して、スマホシフト がもたらすユーザの情報消費への影響について書いてみます。 では早速、2つのアプリの紹介から行ってみましょう! 日経済新聞の2つのアプリ 紙面ビューアー 紙面ビューアー は見た目が紙面と同じなので、紙で読むのと同じ感覚で使えます。 これは2017年2月12日の朝刊をiPadの紙面ビューアーで見たときのキャプチャです。大きさ以外は紙面そのもですね。タッ

    スマホシフトとUIデザインが情報消費に与える影響について思うこと
  • 印刷したら崩れてた!?印刷用CSSのスタイル確認と修正に便利なChrome DevToolsのエミュレータ機能

    いつでも、どこでもネットにアクセスできる昨今、ウェブページを印刷する機会は減っているかもしれません。でも、いざ印刷したらレイアウトやスタイルが崩れていて使えないものになっていたらユーザに申し訳ないですよね。紙の無駄使いになってエコじゃないですし。 ということで、今回は自分メモ的にプリントCSSの確認ツールのご紹介です。 Chrome DevToolsのメディアタイプのエミュレーション機能 以前は印刷プレビューで印刷用CSSを確認していましたが、なにせ効率が悪いので他の方法を探してみました。なんと、Chrome DevToolsにエミュレータ機能がついてたんですね。さすがです。 以下の手順で、そのエミュレーション機能にアクセスできます。 Chrome DevToolsを開く(⌘ + ⌥ + I) スマホ(device mode)アイコンをクリック drawerアイコンをクリックする (Emu

    印刷したら崩れてた!?印刷用CSSのスタイル確認と修正に便利なChrome DevToolsのエミュレータ機能
  • Retina対応にSVGは本当に使えるのか?

    高解像度スクリーンに対応できるのは嬉しいですが、普通の解像度しか持たない端末にも大きなファイルをダウンロードさせなければならないのは、3G回線などの遅い回線での表示パフォーマンスを考慮すると、SVGが適していないケースもありそうです。ただ、サーバ上でGZIP圧縮した場合、平均30%ほどサイズを削減できることを考慮すると、数十KBの差がある場合を除いて、表示パフォーマンスと表示クオリティのバランスもとれてくる気がしています。 ちなみに、Illustratorで「圧縮」を選択してsvgzとして保存すると2,395Bになりました。これならPNG8のファイルサイズにだいぶ近くて良い感じですね。Apacheの設定にSVGZが記述されていれば圧縮版を使えるので、このサイズだったら現実的な気がしてきました。ただ、サーバの設定がうまくいかないのか、Illustratorでの書き出しが悪いのか、SVGZを表

  • マルチデバイス時代に最適なウェブサイトのナビゲーション構造とは?※未解

    今回も、このブログでいま流行りの「マルチデバイス時代」シリーズです。 前回に引き続き、これからのレスポンシブ・デザインについて書いていきます。今回はナビゲーションについてです。 BootstrapやFoundationで実装されているように、レスポンシブ・デザインでのナビゲーション・インターフェイスには標準的なものが確立されつつあります。しかし、それが従来のウェブサイトの構造に簡単に当てはめられるかというと、そうでもありません。使っている技術は根的にはあまり変わりませんが、マルチデバイス時代の今、解決しようとしている課題は以前と大きく異なります。 全くサイズの違う複数の端末に、デスクトップ向けの考え方で作ったサイト構造を最適化しようとしているわけですから、ゼロから考え直さないと、根的な解決は難しいのかもしれません。 そもそも従来型のナビゲーションは必要なのか レスポンシブ・デザインでサ

    マルチデバイス時代に最適なウェブサイトのナビゲーション構造とは?※未解
  • いまさら聞けないRetina対応のための「ピクセル」の話

    ピクセル密度とピクセル比の関係 ピクセル密度は、数が多ければ多いほどスクリーン上で鮮明な描画ができるわけですが、上述したピクセル比とは直接関連しないものです(と考えています)。たとえば、Galaxy S IVのようにピクセル密度は441ppi、ピクセル比は2という端末もあれば、HTC Oneのように、ピクセル密度は468ppiだが、ピクセル比は3という端末もあります。 ※両方とも実機で検証したわけではないので、Wikipediaの情報が正しければの話ですが。 ※ピクセル比とは違うものですが、それと似た単位であるdppx (dots per pixel unit)では、CSSで定義された1インチが96pxになるため、1dppx = 96dpiになります。 ピクセル比に似た値「dp」とwindow.devicePixelRatio Androidの密度非依存ピクセル「dp」 Density-i

    いまさら聞けないRetina対応のための「ピクセル」の話
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