バドミントン・メモ:ハイバックについて2010年10月10日 ハイバックについて ハイバックについて説明する前に、まずはバックハンドの天才といわれる、ヒダヤットのハイバックを載せておきます。この動画が1番打ち方が見やすいと思います。 ハイバックを紹介しようと思ったのは単に検索で来る人が多かったからですが、フェイントのかけ方 で書いたようにハイバックといえども技術である以上、練習すれば誰でも打てるようになりますので、特別視する必要はないと思います。実際こちらも、ジュニアのトップ、社会人、レディースを観ていても、ふつうに打っています。 ハイバックを使う利点は次の通りです。 ・物理的にラウンドで取れない球をさばける。 ・安定したストロークが打てる。 ・別の打ち方を生かせる。 まず、ハイバックが必要なのは、物理的にラウンドでは打てない球が試合では飛んでくるからです。当然、高い球にはラウンドで入ったほうが強い球が打てますが、相手はできる
